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2008年12月14日(日)
雑貨屋通り F Shed
ビクトリアマーケット 
Queen Victoria Market
メルボルン Melbourne 
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今朝も昨夜までの雨が残る午前中でした。午後からはやっと雨が上がりましたが、やはり曇りが続いていました。夕方からやっと晴れてきました。気温は、18度から16度と冷え込んでいます。

昨年の今日2007年12月14日(バットマン公園のBBQ

Canon EOS 40D シャッター速度 1/80 秒  絞り数値 F16.0 評価測光 ISO感度 100 画質圧縮率 RAW

今日の為替レート:1A$=60.56円 

 土日のビクトリアマーケットは、平日とは違ったお店がたくさん出ます。
平日のビクトリアマーケットは、火、木、金の3日間がオープンです。ここでは肉、魚、野菜などの生鮮食料品がマーケットの中心です。即ち、メルボルンに住む市民がお客さんです。
一方、土日は、生鮮食料品の大部分のお店は閉店しています。最近は、一部のお店は開店しています。
主に観光客用のお土産物屋が開店しています。

Tuesday: 6am - 2pm
Thursday: 6am - 2pm
Friday: 6am - 5pm (General merchandise closes at 4pm)
Saturday: 6am - 3pm
Sunday: 9am - 4pm

  ビクトリアマーケットは、ふたつの部分に分かれます。アッパーマーケット(Upper Market)とロウワーマーケット(Lower Market)です。ビクトリア通りとエリザベス通りの交差点にある正面玄関ファサードの内部の、肉魚介類売り場、南側のデリカテッセン売り場、エリザベス通り商店街、フードコートの部分をロウワーマーケット(The Lower Market)と云います。
1857年頃に出来たビクトリアマーケットの中では、一番、古い地域、ビクトリアマーケット発祥の地です。

アッパーマーケット(Upper Market)は、クイーン通りの西側に広がる平日は、野菜売り場、週末は、観光客のお土産物売り場の場所です。

 1851年からのゴールドラッシュによってメルボルンの人口が激増し、ビクトリアマーケットの重要性も飛躍的に高まりました。ロウワーマーケットだけでは、需要に対応できなくなってきました。そこで1877年からアッパーマーケットの建設が始まりました。それまでは学校や講堂がありました。更にはメルボルンで最初の公共墓地があり、現在でも1000体以上が眠っています。
ビクトリア通り沿いの北側からAシェッド、Bシェッド、Cシェッド、Dシェッド、Eシェッド、Fシェッドと並んでいます。

写真は、Fシェッドの通りです。

シェッドは、屋根付きの区画の意味ですが、Fシェッドは、建物の間にあって屋根が無い変則的なシェッドです。

 Fシェッドの特徴は、お土産物よりは、日常生活のディスカウント用品がたくさんあることです。従って、メルボルンの市民がたくさん買いものにやってきます。
クリスマス用品もこのシーズンたくさん置いてあります。

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