2012年4月12日(木)
クイーンビクトリアマーケット正門
ビクトリアマーケット
Queen Victoria Market メルボルン Melbourne
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メルボルンの食文化を代表するのがビクトリアマーケット。フリンダース駅ドームと並んでメルボルンの顔とも云える。19世紀の雰囲気を残す、正面ファサードは、メルボルンが誇る文化遺産である。
撮影データ Canon EOS 5DMarkU 絞り優先AE 評価測光 絞りF11 1/320秒
ISO感度 200 露出補正 太陽光 JPG レンズ EF 70-200mm f/2.8L USM
2012年3月19日板屋雅博 撮影
エリザベス通りとビクトリア通りの交差点、ビクトリア正門前から撮影。
エリザベス通りを南に見て。突き当たりは、フリンダース駅の西門がある。
正面の高層建築物は、黒川紀章設計のメルボルンセントラルビル。
手前は、クイーンビクトリアマーケット前のトラムストップ。
トラムストップ 7番。
右側は、エリザベス通りショップ。カフェやショップが並ぶ通り。
メルボルンセントラルタワー
左側は、ビクトリア大通り(Victoria Parade)を東へ見る。
メルボルンのシティは、ホドルグリッドと呼ばれる碁盤の目状に都市が配置されているが、ラトローブ通りを過ぎると、地形やヤラ川などに応じて道路は交差している。ビクトリアマーケットの辺りは、シティではないことがわかる。ビクトリアマーケットは、もともとはシティの外に作られた食糧保存加工用のプロ用卸し市場であった。
中央部は、最近できた高層アパートメント。シティの内外で増えてきた。
エリザベス通りの北側を見る。両側には車のディーラーが並ぶ。
突き当たりには、ヘイマーケット・ランナバウトがある。
エリザベス通りの右側のサバーブは、カールトン。メルボルン大学の施設が始まり、学生用のアパートなども多い。
ヘイマーケット・ランナバウト
メルボルンの大通りは、両側に緑地帯があり、その外側に道路があるという複雑な構造のものがある。中央にトラムも走っており、車の運転には注意が必要。
北へ向かって走るトラム
19番 ノースコバーグ線
59番 空港西線
左側の建物は、ビクトリアマーケット。
正面は、ビクトリア通りを西に見る。
ビクトリア通りの右側は、ノースメルボルン。ノースメルボルンは、必ずしも北側にあるわけではない。むしろ西側に位置する。
まだ高層ビルがほとんどないので、空が明るい。
真ん中の水色のビルの一階に、パブリックバーがある。
ノースメルボルン
パブリックバー The Public Bar
西へ向かって走るトラムは、57番。
57番トラム
ビクトリアマーケットは、オーストラリア最大のマーケット。メルボルンには、3つの大きなマーケットがある。他にはプラーンマーケット、サウスメルボルンマーケット。フッツクレイにもいくつかのマーケットがある。
メルボルンの初期の頃、牛や羊、豚、鶏などの家畜は、主にビクトリア州の西部地区から運ばれてきた。それをフッツクレイなどで処理して、ビクトリアマーケットに運んできた。フレミントン競馬場や、ロイヤルメルボルンショーグラウンドなどがこの地区にあるのもその理由だ。
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