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夜のビア ボラーレ

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2008年5月23日(金)
イタリア料理 ビア ボラーレ
Via Volare Cafe Bar Restaurant
ブランズウィック通り Brunswick Street
フィッツロイ Fitzroy
メルボルン Melbourne
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フィッツロイ ブランズウィック通りの名物店
ビアボラーレです。
ブランズウィック通りは、地元のアーティストが作ったビジュアルアートが見ものですが、夜は、ライトアップで更に興味深く見えます。

昨年の今日2007年5月23日(トラットリアポルトベッロ 


 本日のスペシャル料理 ポーターハウスステーキ(Porterhouse Steakサラダとワイン付き)$24.50

ポーターハウスステーキは、高級ステーキのひとつです。
牛には背骨、足、肩などいろんな部分がありますが、ステーキには柔らかさなどの点で背骨の周辺が向いています。
牛の背骨は、3つの部位に分かれていて、前方がリブ(Rib)、中央部をショートロイン(Short Loin)、後方部がサーロイン(Sirloin)です。ロイン(Loin)は、背骨部分の下部又は、中間の部位のことです。
リブの部分では、リブステーキが取れます。リブの中でも円形をしていて上質の部分は、リブアイステーキ(Rib Eye Steak)又はアイステーキ(Eye Steak)、アイフィレ(Eye Fillet)又はテンダーロインステーキ(Tenderloin Steak)と呼ばれます。

 中央部ショートロインは、前方のティーボーン(T Bone)と後方のポーターハウスに分かれます。。
この背骨部分(リブ、ショートロイン、サーロイン)を全体として上等の肉質あることからテンダー(Tender)と言います。
それぞれ、ティーボーンステーキ、ポーターハウスステーキ、サーロインステーキとなります。
肉質の呼び方は、上質の柔らかい赤み部分をフィレ(Filllet)、赤みの部分をストリップロイン(Striploin)と言います。フィレは、テンダーロイン(Tenderloin)とも言います。

ティーボーンステーキは、もちろんT字型をした骨が中央部にある肉で、ストリップロインとテンダーロインを含みます。
厳密に言うとポーターハウスは、テンダーロインを1/3以上は含むとされています。即ちポーターハウスは最高の肉質を含む部位のことです。

 ポーターハウスは、かなり大きなサイズです。豪州規定はありませんが、厚みは2cm以上あることとされています。USDA(米国農業省)の規定では、ティーボーンステーキは、1.2cm以上、ポーターハウスは、3.2cm以上となっています。

ポーターハウスの名前の由来ですが、豪州に移民が始まった1800年代の前半にアメリカのニューヨークで使われ始めています。

テンダーロインの部位名とステーキ名の使い方は、解釈によって広く使われています。

英国式部位名称

アメリカ式部位名称

A Cook's Wares

 フィッツロイの名物おじさんの銅像も夜は、ライトアップされていないので、良く見えません。

昼のビア ボラーレ

Via Volare 326 Brunswick St Fitzroy 3065 VIC Phone: (03) 9416 3530

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