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ラママ劇場 La Mama Theatre 2008

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2008年5月10日(土)18時
ラママ劇場 La Mama Theatre
205 Faraday St La Mama Place
カールトン Carlton
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

天気予報では、雲はあるものの晴れとなっていました。こういう場合は、いい天気であることが多いのですが、大外れで、今日も一日中、ほとんど日が差さない曇りでした。

昨年の今日2007年5月10日(エンタープライズ公園の花火

205 Faraday St, Carlton, Victoria

開演までもう間もなくです。もぎりのお姉さんの横にはワインやコーヒーが置いてあります。

 ラ ママ劇場
死は白いシーツに包まって。。
Death in White Linen
それはひとつのライフスタイル。。。
It's a great lifestile.
作と自演:Michael Dalley
演出:Anna McCrossin-Owen
4月23日より5月11日まで
木、金、土は、夜8時開演
水、日は、夜6時半開演
予約:9347−6142

この建物は、1883年にカールトンの印刷業者Anthony Reuben Fordが建てたものです。その後、靴製造、電機設備会社、絹の下着工場などとして使われていました。カールトンなどメルボルンの北部サバーブは、ゴールドラッシュ以降のメルボルンの拡大期には軽工業の工場地帯でした。

LaMama劇場は40周年を昨年迎えました。

 ラママ劇場は、41年前の1967年7月30日にオープンしました。最初のオーナーBetty Burstallが1960年代の初めにアメリカニューヨークを訪問した際、NY La Mama劇場での公演を見て同様の劇場を作りたいと希望したのが始まりです。大劇場で演劇を見るだけの余裕はなくとも、わずかコーヒー1杯のお金で見るとこができる劇場を作りたい。ベティはそう思ったのです。
メルボルンに帰ったベティは、直ぐに芸術家の仲間たちを集めました。そして選んだのがカールトンのこの場所です。

公式Web

La Mama theatre NewYork City

 ラママ劇場の方針
+新しいオーストラリアの作品を作りだす。
+更なるオーストラリアの作品を模索する+国際的な最先端(カッティングエッジ)の作品を作る
+演劇スタイルの開発と模索
+広範囲な文化への取り組み
+原生的(indigenour)劇場であるとこ
+リスクを恐れないチャレンジ

ラママ劇場の支配人であり、芸術監督は、Liz Jonesです。リズは、英国人でジャーナリスト、作家です。イギリスの雑誌マリクレール(Marie Claire)の編集者でした。

ラママ劇場2006年


 待合室です。もう少し寒くなると中央の暖炉に薪が入ります。
100年以上前のビクトリア時代を思い出せるようなラママ劇場です。

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