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メルボルン-大阪カップ ヨットレース

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2007年3月21日(水) (今日の一枚へ戻る
朝鳥とWild Boar、Cocolin
メルボルン-大阪カップ ヨットレース
Boalman's Landing
ニューキー New Quay
ドックランズ Docklands
Melway43−C8
メルボルン Melbourne
この地区の地図 Google Map

メルボルンの天候は、雲が多いものの晴れです。気温は、朝方度20度から昼過ぎ26度という初夏の天候です。

メルボルンー大阪ヨットレースの参加艇です。中央の柱の右側がWild Boar(猪)、さらに右が朝鳥です。

広いドックランズの中でもこの界隈は、一番の観光の中心地ニューキー(New Quey) です。完成されたアパートが5軒ならんでいます。ヨットハーバーになっていますが、ボールマンズ ランディング(Boalman's Landing)と言います。

メルボルンと大阪は姉妹都市です。
メルボルン-大阪カップに合わせていろんなイベントが行われます。
3月24日(土)大阪フェスティバル
そのほかは、That's Melbourne

ドックランズトップ

手前のCocorinも日本艇(静岡県清水港)です。大漁旗を上げています。
メルボルン-大阪ヨットレースは、4年に一度、開催されるヨットレースです。約120,000kmの距離を30日から40日ほどかけて走破します。日本からは、4艇が参加しています。10m以上の大型艇ですが、ルールでメンバーはふたりに限定されています。1987年に始まり、今年が6回目となります。第一の難関は、メルボルンの港を出発したところに待ち構えるバス海峡です。多くの船が難破した場所です。

メルボルン大阪カップ公式Web

朝鳥は、ヨットの名門誌KAZI2月号に掲載されています。



手前のCocorinも日本艇(静岡県清水港)です。大漁旗を上げています。
Cocorinは、二本のマストを持つタイプで、日本や世界でもかなり珍しいタイプのヨットです。

米田氏の話では、残るもう一艇は、日本からメルボルンへの回航中におおシケの為、マスト切断及びオートパイロットの破損、船体の2箇所に穴が開くという事態に陥り、現在サンドリンガムヨットクラブにて修理中です。

手前が『Wild Boar』、その向こうが『朝鳥(愛知県)』

オーナーの米田庄次氏の公式Web
このレースに数千万円をかけています。
参加艇の中では一番、小型艇です。
トップ画像の真ん中が米田氏。
米田氏が所属する大阪北港ヨットクラブ公式Web

3月25日(日)に出航します。出航の模様は、ステーションピアで見ることができます。昨年のVolvoカップ
大阪には、4月末に到着します。無事をお祈りします。

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