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2008年3月23日(日)
ドラゴンボートレース
ビクトリアハーバー Victoria Harbour
ドックランズ Docklands
メルボルン Melbourne
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イースター4連休三日目です。今日がイースターの日です。ほとんどのお店やスーパーマーケットは今日はお休みとなっています。
天候は、晴れてはいましたが、雲が多く下り坂です。明日からは、雨の予報です。雨が降りそうで降らないのが、今のメルボルンです。かなりの量を期待したいのですが。

昨年の今日2007年3月23日(QV女性センター

画像は、ムーンバの際のものです。

 イースター(復活祭)は、十字架に架けられて刑死したキリストが、3日後によみがえったことを記念する祝日です。キリスト教では、キリストの誕生日であるクリスマスよりもイースターを重要な日であるとしています。春分の日以降の最初の満月の次の日曜日としています。春分の日が毎年、変化します。さらに満月は、もちろん変化しますので、イースターは毎年、かなりの変化があります。キリストの死及び復活は、キリスト教を奉じる西欧社会では最も重要な課題です。しかしイースターは、実際のイエスキリストが刑死した日や復活の日ではなく、キリスト以前のユダヤ教の祝日が起源であると考えられています。起源325年にキリスト教の教義を決定する公会議で決められました。

 イースターは復活のことなので、復活を連想するタマゴ(イースターエッグ)や、多産の動物ウサギがイースター前後には登場します。卵やウサギは、やはりユダヤ教の祭典と結びつきがあります。
もうひとつの説は、マグダラのマリアに起源があるとするものです。マグダラのマリアは、キリストの刑死と復活に立ち会った女性です。なぞの女性とされ、多くの文書、小説が書かれています。近年ではダ・ヴィンチ・コードでも取り上げられています。
彼女は、キリストの昇天後、ローマ皇帝に会い赤い卵を贈ってイエスの生涯、死と復活を伝え、ローマ皇帝にキリスト教を説いたというものです。

 ウサギもイースターバニーとして西欧社会では人気のマスコットです。
しかし豪州では長い間、ウサギの大繁殖によりたいへんな被害を受けてきており、ウサギは、当時はタブーでした。しかし近年ではウサギの被害も忘れられてきたのかどこでもウサギを見かけるようになりました。

卵は、英国や西欧各地で、イースター独特の料理に使われています。


ムーンバ08


 ビクトリアハーバー Victoria Harbour
ドックランズの開発は進んでいますが、ビクトリアハーバー地区はまだこれからの開発です。正面のビル街が、ニューキー地区、
その手前に見えているのが、セントラルピア地区です。

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