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2008年8月28日(木) ウェブブリッジ Webb Bridge ヤラエッジ Yarra's Edge ドックランズ Docklandsメルボルン Melbourne この場所の地図 Google Map 今日の昼間は、15度くらいまで気温があがりました。午前中は、雲がたくさん残っていましたが、午後からはきれいに晴れてきました。夕方は見事な夕日が見れました。 昨年の今日2007年8月28日(セントキルダ桟橋の夕日暮れ) メルボルンで一番の開発地区ドックランズは、いくつかの地区にわかれています。 ニューキー New Quay ビクトリアハーバー Victoria Harbour ウォーターフロントシティなど9つほどのですが、その中で唯一、ヤラ川の南側に位置するのがヤラエッジです。 ヤラエッジとドックランズ地区を結ぶのがこのウェブ橋です。歩行者、自転車専用の橋です。2005年に完成して利用が始まりました。 ウェブブリッジは、建築家ロバートオーエン(Robert Owen)とメルボルンの建築設計事務所Denton Corker Marshall によって設計されました。 直線部分は、昔の鉄道橋を利用しています。 サザンクロス駅からポートメルボルン地区を結ぶ引っ込み線の鉄道橋(Webb Rail Link)があり、それを利用して作ったものです。高さは6mほどです。 ヤラエッジの開発業者は、Mirvac社ですが、ウェブ橋もMirvac社が資金を提供しています。この橋は、アボリジニのウナギ取りの仕掛けをモチーフにして、ヨーロッパ人の文化とアボリジニの文化の融合を表しています。 ヤラエッジ地区は、主に住宅用のアパート群のための開発地区です。そこにヨットハーバーやレストラン、カフェなどの施設を併せ持つものです。11の高層アパートが建築される予定ですが、現在、5棟が建築されています。 本来は、ヤラ川沿いにクラウンカジノまで歩いて行けますが、現在、国際会議場を建設中であり、2009年末まで通行止めになっています。 ヤラエッジ ヨットハーバー Denton Corker Marshallの主要な作品 メルボルン博物館 カールトン公園 ボルテ橋 シティリンク 豪州大使館 (東京) 豪州戦争博物館(キャンベラ)101コリンズビル Webb橋 ドックランズ プロムナード サウスバンク メルボルン博物館 サウスバンク メルボルンゲートウェイ 高速空港線 夜のウェブブリッジ ジョセフリード近代デザイン賞受賞 Joseph Reed Urban Design Award Yarra River Com オーストラリア建築家協会Web The Age ドックランドトップ このページのトップに戻る