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ヤラエッジ Mirvac Yarra Edge

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2007年3月14日(水) 14:00(今日の一枚へ戻る
ヤラエッジ Mirvac Yarra Edge
ドックランズ Docklands
Melway 2E−F9
メルボルン Melbourne
この地区の地図 Google Map

今日も、素晴らしいメルボルン晴れの一日となりました。
今朝は、15度以下でジャンパーなどの上着がいるほど寒い朝でした。
10時頃から気温は、ぐんぐんと上昇し午後には30度以上に上がりました。真夏に逆戻りの午後でした。

ヤラエッジ公式Web

 ヤラエッジは、その名前のとおりヤラ川の端の部分にあたります。クラウンカジノの西のスペンサー橋を越えると、メルボルン展覧会場海洋博物館と続きます。
その西側にCharles Grims Bridgeがあります。その西側にあるのが、ヤラエッジです。
通常、ドックランズといえば、サザンクロス駅からテルストラドーム、その西側のニューキー(New Quay)地区を言いますが、ヤラエッジは、そこから500mほど南に位置します。ドックランズの中では唯一、ヤラ川の南に位置します。超高層アパートが5軒ほどとその前にあるヨットハーバーが、新しいメルボルンのイメージになります。ヨットハーバーには175台のバース(berth ヨット係留場所)があります。

正面に見えるのは、ボルテ橋(Bolte Bridge) 。メルボルンの都市高速道路であるシティリンク(City Link)の主要橋のひとつです。
この界隈は、数年前までは殺風景な工場地帯でしたが、近年、メルボルン市当局の熱意もあり、開発が進みました。
この先には、まだポートメルボルンの工場地帯が広がっています。GMのエンジン工場、トヨタ自動車豪州の本社、豪州軍の武器工場などがあります。今後、都市型の開発が進むと、工場群は、立ち退くことになります。現在の工場群は、相当、広い敷地を持っており、この方面では、今後、数十年に渡ってメルボルンの新しい開発地区となっていくと思われます。
シティリンク公式web 
VicRoad公式Web
トヨタ豪州公式Web
GM Holden公式web

La Belle Limone
非常にきれいな木張りランナバウト
小型のモーターボートをランナバウト(Runabout)と呼びますが、特にエンジンが内蔵されていて、木張りのオープンタイプのボートを呼びます。ヨーロッパの運河などにたくさんあります。メルボルンでもヤラ川周辺で時々、見かけます。
イタリア国旗が揚がっています。名前から見てもイタリア人の所有でしょう。お金持ちのヤラエッジを象徴する美しいランナバウトです。
正面の橋を抜けると、クラウンカジノ、フリンダース駅方面になります。サウスゲートの前の船着場から、ウィリアムズタウンへ向かう遊覧船もこの場所を通っていきます。

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