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２００７年７月１４日（土）１４：００
フッツクレイ駅 Footscray Station
メルボルン Melbourne
この場所の地図Google Map
今日の土曜日は、雲は多いものの晴れの天気となりました。昼ごろに若干、シャワーが降りましたが、あとは良い天気でした。今朝の最低気温は、４度ほどで今年、一番の寒さでした。
昨年の今日２００６年７月１４日（朝のハイデルバーク駅）
V−Line ビクトリア州内を結ぶ中距離列車のV-Lineです。
遠くにメルボルンのシティが見えています。
サザンクロス駅−ノースメルボルン駅−サウスケンジントン駅（South Kensington)−フッツクレイ駅となります。
ここから南へウィリアムズタウン行き。ウェイリビー（Werribee)行き。
西へはメルトン（Melton)行き。シデンハム（Sydenham）行き。と分かれます。
シティは、サザンクロス駅が出発点です。フリンダース駅始発の電車もたくさんあります。
下記の方面へも向かいます。
Ararat、Echuca、Swan Hill、Warrnambool
フッツクレイへ行く場合は、下記の電車に乗ります。
Sydenham行、Werribee行、Williamstown行
V Line公式Web
この電車は、メルボルンの市内、郊外の短距離を走るMet Link Connex Lineです。
フッツクレイは、メルボルンの西の玄関口です。メルボルンから西に９０Kmの地点にはビクトリア州第二の都市ジーロン（Geelong)があります。またフッツクレイから南へ１０ｋｍほどの場所には、メルボルンの郊外である観光都市ウィリアムズタウン（Williams
Town)があります。ジーロン、ウィリアムズタウンともにメルボルンと同じ１８３５年頃に出来たいわば兄弟都市です。フッツクレイは、この３つの都市を結ぶ重要拠点として栄えました。
Met Link Connex Line
ウィリアムズタウントップ
ウィリアムズタウンの地図
左側がフッツクレイ駅の南口であり正面玄関です。ウィリアムズタウンは、この方角にあります。従って南口が正面玄関となったのです。
ジーロンの地図
フッツクレイ駅は、１８５９年１月１７日に開業しました。メルボルンの郊外の駅としてはかなり早い時期です。
これはアララットのゴールドラッシュが１８５７年に始まったことによります。
Australian Architecture Discussion（昔のフッツクレイの画像）
フッツクレイ駅北口
フッツクレイのマーケット側です。
駅の北側に最初は、イタリア人、ギリシャ人の移民が定住しました。１９７０年代からベトナム人が急速に増えてきました。
リッチモンドベトナム人街参照
現在は、北アフリカからの移民が急速に増えています。
スーダン、アルジェリア、モロッコ、エチオピア、ソマリアなどです。住宅、食べ物などが安いこと、またシティが近いことなどが、魅力です。これらの国の食料品店やアフロヘアー専門の美容室などもあります。
フッツクレイ歴史協会
ツッフクレイマーケット
この通りは、ダイノン通り（Dynon Road)です。まっすぐにシティまで行って、スペンサー通り（Spencer
Street)になります。
トラム８２番でも行けます。ムーニーポンド（Moonee Ponds)乗り換え。
Maribyrnong市公式web
フッツクレイトップ
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