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冬のマクロウド

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2007年7月29日(日)
冬のマクラウド
Macleod
Hurstbridge Line
メルボルン Melbourne
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メルボルンの冬は、豪州本土では最も寒い厳しい冬です。それでも天気の良い日は、日差しは強いのでサングラスは欠かせません。郊外には十分な敷地を持つ住宅が見受けられます。

昨年の今日2006年7月29日(プラーン市場)

 煙突を通して暖炉からの煙をあげる民家。冬の気温が低いメルボルンでは、一戸建ての民家は、ほとんどが暖炉を持っています。冬の郊外は、家々から暖炉の煙が上がるのが冬の風物詩です。

Macleodは、メルボルンのシティから北東へ延びるハーストブリッジ線(Hurstbridge Line)にあります。この路線は、1888年にコリンウッド(Collingwood)とハイデルバーグ(Heidelberg)の間に開通しました。1901年にはエルサム(Eltham)、1912年に終点のハーストブリッジまで開通しました。

 ハーストブリッジ線
Jolimont (InnerCity)
West Richmond
North Richmond
Collingwood
Victoria Park
Clifton Hill (Epping線の分岐)
Westgarth
Dennis
Fairfield
Alphington
Darebin
Ivanhoe
Eaglemont
Heidelberg
Zone 2
Rosanna
Macleod
Watsonia
Greensborough
Montmorency
Eltham
Diamond Creek
Wattle Glen
Hurstbridge

ハーストブリッジ(Hurstbridge)
終点のハーストブリッジですが、1842年にHenry Hurstが定住を始めました。リンゴの産地として有名でしたが、現在は、このあたり一帯をダイヤモンドバレーと呼んでワイナリー、日帰り観光地としても有名になっています。またシティから電車、車で1時間ほどなので、通勤圏内として住宅地化が進んでいます。

Hurstbridge Online

ダイヤモンドクリーク

エルサム(Eltham)
シティからの電車は、多くはエルサム(Eltham)が終点です。エルサムは、1840年に定住が始まってます。ハイデルバーグからヤラバレー方面を結ぶ拠点として開発が進みました。またビクトリア州の北東部の金鉱への通過点としても栄えました。鉄道が敷設されて以降、美しい風景を持つ田舎町としてシティに住む人たちから人気を集め、画家、作家などの芸術家たちが住むようになりました。多くの名作建築も残されています。

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