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２００８年７月２４日（木）
チャールズラトローブ総督の倒立像
Charles La Trobe
ラトローブ大学 La Trobe University
Bundoora Campus Bundoora
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Googole Map
今朝は、一面の霧で始まりました。この冬一番の冷え込みで場所によっては３度ほどでした。
昨年の今日２００７年７月２１日（The Haunted Bookshop）
健康科学部 Health Sciences ２号館
人間バイオ科学 Human Biosciences
Social Work
整形外科 Orthoptics
緊急措置研究所 Institute for Primary Care
 ビクトリア植民地初代総督チャールズラトローブ倒立像
Charles Robb作 １９７１年
この倒立したラトローブの銅像は、以前は、メルボルン シティ スプリング通りのゴードン公園にありました。ラトローブは、メルボルンの公園、文化などの多大な影響を残した人物ですが、行政官としての評価はそれほど高くはありません。以外なことにその銅像は、州立図書館に小さな物があるだけです。そのようなラトローブの毀誉褒貶に的を当てた作品と思われます。
しかしあまりにも過激な作品なので、批判を受けて移動になっています。
ゴードン公園
 ラトローブ総督の功績は、まずメルボルンの周辺の緑地を公園として残すことを決めた点です。ロイヤルボタニカルガーデン、キングスドメイン、メルボルン公園、フィッツロイガーデン、カールトンガーデンなどメルボルンのシティを取り巻く広大な公園群です。
また州立図書館を設立しました。誰でも無料で使える公衆図書館としては世界でも最も古いもののひとつです。
更にシドニー大学に続いて、豪州で２番目に古いメルボルン大学を設立したことが挙げられます。
ラトローブ総督倒立像の展示
2006年7月24日〜8月25日には ラ･トローブ大学美術館、 9月4日〜10月22日には
スワンヒル Regional Art Gallery、 11月25日〜2007年1月14日には ラ･トローブ
Regional Art Gallery、 2月21日〜3月25日には ハミルトン Art Galleryに展示されたそうです。
Sasablog参照
 正面は、R.L. Reid Building
農学部（Agricultural Science)
校内を巡回バスが回ります。
ラトローブ大学は、メルボルン大学（１８５３年設立）、モナッシュ大学（１９５８年）に続いてビクトリア州第三の大学として１９６４年に設立されました。
ラトローブ総督とは、何も関係はありません。
大学のモットーは、フランス語で"Qui cherche trouve"
『真実を探すものは、やがて叶えられる。』これはラトローブ総督の言葉です。
 ５つの学部があります。
教育学部 Faculty of Education
健康科学部 Faculty of Health Sciences
人間科学部 Faculty of Humanities and Social Sciences
法律経営学部 Faculty of Law and Management
科学技術学部 Faculty of Science, Technology and Engineering
東京神田にメルボルンカフェ ペレのエスプレッソがオープン。
ビクトリア州政府観光局、ＡＦＬジャパンと共催して楽しい企画を実施予定！！
会員専用追加画像（枚）
入会案内（無料）
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