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Easternwick Park Pablic Golf Course



2005年5月6日(土)へ

Easternwick Public Golf Course

今日はゴルフです。
メルボルンは、たぶん世界で一番、ゴルフに恵まれた場所でしょう。
メルボルンが属するビクトリア州は200を越すゴルフ場があり、その多くはメルボルンから車で1時間程度で行けます。



クラブハウスクラブハウス
ゴルフ場には、パブリックといって誰でも安くできる公営ゴルフ場と、会員組織の民間運営のプライベートに分かれます。

日本は、パブリックは極端にすくないのですが、メルボルンではどこにでもたくさんあります。

ここは、パブリックのゴルフ場です。クラブハウスは、パブリックでもちゃんとあります。
パブリックでもプライベートでもロッカーはありますが、みんな車で靴などを取り替えます。クラブハウスは、料金を払ってコーヒーを飲む程度です。

シャワーもありますが、誰も使ってません。
豪州では、キャディさんはいません。また電動カートを使うのは身障者などです。


子供にパターの指導をするお父さん。
クラブハウスの前には、こういう練習グリーンがあります。

親子でゴルフをするのも良く見かける光景です。
お子さんにパターを教えています。



スタートを待つゴルファー
一応、予約をして行きますが、予約が無くてもほとんどOKです。前が空いたら、予約時間も前でも直ぐスタートOKですし、前がゆっくりだと結構、スタートは遅れます。

みなさん、車付きのバギーで引っ張るか、肩にかついで持って行きます。
電動カートが無くても直ぐになれます。



ゴルフコース一番ホール 
メルボルンではゴルフは、ごく庶民的なスポーツです。
特に緊張感も無く、お気楽です。
息子が1番ホールで打っていても、おかあさんは後ろを気軽に横切ってます。

たぶんゴルフシューズは履いてません。
普通の運動靴です。

ちなみにスパイクシューズは、禁止です。パブリックだとはだしでプレーしている人も見かけます。



前の組が進むのを待つゴルファー
みなさんのんびりやってますので、
よくつっかえます。
そういう時には、あせらずのんびり自然を楽しむのみです。
 日本では前半が終わったところで、クラブハウスで食事をしたりしますが、メルボルンでは軽食を歩きながら食べる程度で、クラブハウスで食事をすることはまずありません。またビールを軽く飲む人はいますが、基本的にはアルコールなしです。



パブリックといえども美しいコース
パブリックと言っても美しいコースでしょう。
ハーフ9Hで、$13 (1200円ほど)です。場所によっては、9Hで$9(800円)のところもたくさんあります。
18Hでは$24(2000円ほど)です。
パブリックでも18Hで$30(3000円)程度です。
アジアの国々と比べてもかなり安いと思います。

真夏でもたいして暑くなく、晴れていれば真冬でも半そででプレーできます。
だいたい車で30分程度。

キャディさんはいませんが、メルボルンが世界で一番、ゴルフに恵まれているというのも本当だと思います。

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