|  ２００９年９月２３日（水）
メルボルンフリンジフェスティバル
Melbourne Fringe Festival
メトロポリタン ミート マーケット
Metropolitan Meat Market
ノースメルボルン North Melbourne
メルボルン Melbourne
この地区の地図Googole Map
メルボルンの芸術祭の中では最大のフェスティバルが開催された。開会式はノースメルボルンの旧ミートマーケット（現在は、コミュニティセンター）で行われた。
昨年の今日 ２００８年９月２２日（リオグランデ）
Canon EOS 5D MarkⅡ1/50秒 絞り優先 絞りF3.5 評価測光 ISO感度 2000 AWB
画質圧縮率 JPEG
レンズ EF24-70mm f/2.8 IS USM
 左：リチャード・ワッツ (Richard Watts)
フリンジフェスティバル実行委員長（Chair)
右：エスター・アナトリティス（Esther Anatolitis)
ジェネラルマネージャー CEO 最高責任者
メルボルン・フリンジ・フェスティバルは、１９８２年より開催されている芸術祭。１０月１１日まで３週間に渡って開催される。１０月９日からは、メルボルン国際芸術祭に引き継がれる。ダンス、演劇、音楽、ビジュアルアーツ、マルチメディアなどその範囲は芸術全般に渡る。会場は、メルボルン市内の劇場、ホールなど。
フリンジフェスティバル公式Web
 オープニング・セレモニーは、ノースメルボルンのメトロポリタン・ミートマーケットで行われた。展示物としては、芸術家が作った作品としての家具が展示された。
日本人も出展していた。
左側が作品のゴミ箱。（値段：＄７５０）
Aya Hatano & Tim Stone
Ayaさんは、新進の芸術家。メルボルンの人気テレビ番組City Homicideのデザインなどを手がけるプロのグラフィックデザイナー。日本でデザインの学校を卒業して、メルボルンへ渡豪して８年目になる。絵画やビジュアルアートの作品を主に制作。本格的に作品を出展したのは今回が初めて。
この作品を作るのに２か月がかかる。製作費は、１個＄１０００ほどかかったので、売れたとしても赤字になる。（本人談）
 ロバート・ドイル・メルボルン市長。
メルボルンで実施される各種のイベントにはほとんど参加して式辞を述べられる。
筆者（イタさん）が撮影する機会も必然的に多いので、今回は、挨拶した。
ドイル市長
『日本のメディアによるフリンジフェスティバルの紹介を歓迎する。』
イタさんからは、『メルボルンデー、スモールビジネスアワードなどでお会いしました。今後も会う機会が多いのでよろしく。』と挨拶し、固い握手を２回、交わした。
 ６時から始まった開会式典は６時半には３００人ほどとなった。
この会場の奥で、開会式が行われた。
メトロポリタン ミート マーケット
１８６０年頃には、ビクトリアマーケットの内部に食肉卸売り市場があったが、場所が手狭なために、ノースメルボルンに本格的な専門の食肉卸売り市場が建設された。
建設：１８７９－１８８０年
建設用途：商業ビル
建築時期：ビクトリアン Victorian
建築様式：マネリスト Mannerist
建築家：G
R Johnson
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