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リッチモンドタウンホール |
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リッチモンド タウンホールは、１８９０年代にベネチアンゴシック様式にて建築されました。壮麗な時計台も同じ年代の建築です。１９３０年代に両大戦建築期（Interwar)にアールデコ様式（Art-Deco)て大幅な改造が加えられました。１９９４年にコリンウッド市、フィッツロイ市、リッチモンド市が合併してヤラ市（City
of Yarra)が出来ました。その際に、リッチモンドタウンホールが市議会場となり、シティホールと名前を変えています。
通路の奥の垂れ幕にラグビーユニオンとあります。日本やヨーロッパ、NZなど世界の多くの国で行われている１５人制ラグビーです。豪州もラグビーユニオンの国と思われていますが、実はラグビーリーグというもうひとつのラグビーが主力です。ラグビーリーグは、１３名である。モール、ラック、更にスクラムがない。など多くの点で違いがあります。１８９５年にラグビーユニオン内部から分裂してできたスポーツです。豪州ではシドニーなどNSW州、クイーンズランド州で盛んです。メルボルンやビクトリアではラグビーユニオンが主流です。これは主なボールスポーツがオーストラリアンラグビーであることと関係しています。ラグビーユニオンのライブを常設としてやっている店は、多くはありません。ラグビーも冬場のスポーツですので、もうすぐスタートです。
リッチモンドタウンホールの前にはカフェやレストランが立ち並びます。
タウンホールホテル。