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サウスヤラ駅

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South Yarra Station

2006年8月19日(土)へ
11時30分

広域サウスヤラ地図GoogleMap
チャペル通り地図Google Map

今日は午前中は良く晴れていました。
気温が高くなるかと思いましたが、13-15度くらいでかなり肌寒い天候でした。
午後からは、かなり雲が出てきましたが、まずまずの天候でした。


サウスヤラ駅の正面。
サウスヤラ(South Yarra)は、ブランズウィックと並んでメルボルンの最先端を行く街です。
どちらも若者の街として有名なんですが、ブランズウィックが労働者の街をバックグラウンドとしているのに対して、South Yarraは、メルボルンの創設当時から地位の高い上流階級が住む街であったという違いがあります。

今でもその違いは街のつくり、お店、街を歩くお嬢さんにいたるまで、かなり雰囲気が違うのに気が付きます。
少年は、どこでも同じですが。




Toorak Street (トゥラック通り)の東方面を見る。
サウスヤラを代表する通りと言えば、東西に走るこのトゥラック通りとこの先を南北に走るチャペル通りです。トゥラック通りが落ち着いた感じであるのに対して、チャペルは、カフェ、レストラン、バーなどが並び少々、騒がしい通り、より繁華な通りです。
サウスヤラは、メルボルンでNo1の高級住宅街です。サウスヤラ駅から西のシティ方面には、小高い丘があります。
丘の上は、ロイヤルボタニックガーデン(王立植物園)があります。
この丘の斜面が一番の高級住宅街です。
チャペル通り

ロイヤルボタニックガーデン

South Yarra の駅の東隣にある目出つレストラン『Medwin』です。
ここを左に折れて500mほど行くと、ヤラ川に出ますが、そこに有名な私立メルボルン高校があります。ヤラ川沿いにメルボルン市内までは自転車で15分ほど、ジョギングで30分もかかりません。トゥラック通りを東へ行くと、まず200mほどで繁華なチャペル通り。2kmほどでモナッシュハイウェイの入り口。更にCamberwell, Burwood方面へと続きます。メルボルンの道は、不思議なことにある地区を過ぎると名前が変わります。例えば、チャペル通りは、ヤラ川を越えるとチャーチに変わります。チャペルもチャーチも同じ教会関係と言ってしまえばそうですが、最初は不便と感じます。


私立メルボルン高校
ヤラ川

South Yarraは、メルボルンファッションの発信地だけあって女性の服装もなかなか粋です。
これから夏に向かって派手なファッションが見れるでしょう。
若いお嬢さんたちもたくさん詰め掛けていて、いちばん美人が多い街でもあります。



South Yarraから南方面を見る。
この先で、電車の路線は、南へ真っ直ぐに下るサンドリンガム線と、一旦、東へ向かった後に、モーニントン方面へ走るフランクストン線に別れます。
フランクストン線は、コーフィールドで、パケンハム線に別れます。
この方面は、メルボルンの昔から開発された地区で白人が多く中産階級からお金持ちが多く住む住宅街として有名です。世田谷みたいなものです。South Yarra駅は、フリンダース駅からは二つ目です。リッチモンドの次の駅です。
左側の建物の方面へ500mほど行くとサウスヤラの隣、プラーンになりプラーン市場があります。


路線図

プラーン市場

駅のパン屋『Baguette』
この店は、駅の中側からも買うことができます。
朝晩は、お腹がすいたら我慢を知らないメルボルンっ子が列をなします。サウスヤラは、学生の街でもあります。日本人の学生、観光客も多くみかけます。この店でコーヒーを飲んだり、パンを買ったことがある人は少なくないでしょう。



サウスヤラ駅から東方面を見る。

正面に見える教会は、『Anglican Church of Australia』です。アングリカン教会とは、簡単に言うとイギリス国教会です。
Anglican教会の先には、これまた広大なFawkner公園があり、隣にはANZ記念館があります。
セントキルダ通りを越えるとアルバートパークに到着します。

ANZ記念館とAZAC DAY
アルバートパーク

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