2006年9月16日(土)へ
12時45分
セントキルダビーチの海辺キオスク
Foreshore Kiosk of St Kilda Beach
Melway 2N-J7
今日もまた素晴らしい天候に恵まれました。
メルボルンは、真冬でも晴れ上がると半袖でゴルフが出来ます。9月も半ばになり、今日のような天候だと真夏のような感じになります。
沖には入港待ちの外洋大型船が停泊しています。左側の建物はセントキルダシーバス(Sea
Baths)です。
昨日までの画像
海辺キオスク
Foreshore Kiosk of St Kilda Beach
アイスクリーム屋さんなんですが、メルボルンの場合、こういったちょっとしたキオスクが実に味があります。
子供もおとなも思わず楽しくなる気持ちを和ませるデザインです。
街全体にこういったセンスの良さが独特のメルボルンらしさをかもし出しています。
セントキルダ室内海水プール(Sea Baths)
メルボルンっ子は、1850年過ぎにはもう水泳のために設備を作っていました。
セントキルダ歴史の会(St Kilda historical Society)より
晴れた日の午後はこんなお洒落なキオスクで子供はアイスクリーム、おとなはコーヒーでも楽しみたいですね。
左側のスロープを登っていくと通称エスピー(Espy)ことエスプラネードホテル(Espranade Hotel)があります。
左側前方の向こう側は、セントキルダの中心部であるになります。500mほど歩くとルナパークがあります。更に真っ直ぐに行くとアクランド通り(Acland Street)があります。
子供ばかりでなく年配の夫婦もやっぱりアイスクリームを楽しみます。メルボルンではおとなもアイスクリームを食べながら歩いても、何の問題もありません。
右手からやってくる家族連れもみんなキオスクに入っていきました。
この辺りをセントキルダビーチと言います。セントキルダ桟橋からセントキルダマリーナ(St
Kilda Marina)の手前の防波堤(Brooks Jetty)まで500mほどです。ビーチ内は、モーターボートやボードなどは禁止です。水泳を楽しむ人専用です。海岸はみんなで楽しむためのものですが、細かく規則が決められています。犬を連れて行ける場所も決まってます。夏場は、犬の散歩は禁止の場所が多いのですが、それでも連れてくる人はいます。
下の看板には釣りのえさ(Bait)ありますと書いてあります。
アイスクリームと各種飲み物がメインなんですが、サンドイッチ、ホットドック、チキンロール、チキンシュニチェル、ケーキ、チョコレート類、スナック菓子などいろんな物を売ってます。
ちょっとしたお昼も十分、食べられます。
フィッシュアンドチップス $10
サラダ付き $14
自転車の貸し出しもやってます。
ウィリアムズタウン(Williamstown)行きのフェリー乗り場です。
出発時間は、11時半、12時半、1時半、2時半、3時半、4時半、土日祭日、年中無休でやってます。
片道 $6、往復$12 (往復割引がないのがメルボルンらしい。)
子供(4歳から14歳)は半額。
4歳以下は無料。(もちろん親が同伴)
正面に見えるのは、セントキルダ桟橋です。
桟橋の先端にあるキオスクまで500mほどあります。そこから更に防波堤(Waterbreak)まで500mほどあります。先端まで行って戻ってくると2kmの散歩です。
晴れた日のセントキルダビーチの散歩、素晴らしいでしょう。
こんな環境の中でのんびりできれば他にはなんにも入りませんね。
このページのトップへ
|