2008年11月11日(火)
レロイ エスプレッソ
Leroy Espresso
アクランド通り Acland Street
セントキルダ St Kilda
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map
今朝も良い天気が続きました。気温は、午後から上がり始め30度近くまであがりました。夜になっても気温はあまり下がっていません。
昨年の今日 2007年11月11日(Santa Grand Arrival in the City)
Canon EOS 40D シャッター速度 1/250 秒 絞り数値 F8.0 評価測光 ISO感度
100 画質圧縮率 RAW
今日の為替レート:1A$=65.53円
レロイ エスプレッソ Leroy Espresso
191 Acland St, St Kilda
0395255166
レロイエスプレッソは、セントキルダの繁華街アクランド通りとバークレイ通り(Barkly)がぶつかる交差点にあります。店の前にセラミック製のモニュメントがあり、ちょうど椅子代わりに若者が座り込むのにちょうど良い場所となっています。
セントキルダの名前は、メルボルンに移民が始まった9年後の、1841年にメルボルンに寄航したイギリスの帆船『レディーセントキルダLady
of St Kilda』号の名前から来ています。
当時のNSW植民地フィリップ湾地区総督のチャールズラトローブによってこの地区の名前をセントキルダと名付けられました。
レディセントキルダ号は、レディセントキルダ号の持ち主は、英国デボンシャーの貴族Tomas
Dyke Acland卿です。アクランド通りの名前はAcland卿に由来しています。更にセントキルダのもともとの名前は、スコットランドのセントキルダ島から来ています。ただしセントキルダ諸島にキリスト教の聖人は過去、存在しません。従ってセントは、聖人を意味しません。
セントキルダ諸島は、英国のスコットランドに属しており世界遺産に登録されています。
セントキルダ諸島
セントキルダ島は、1200年代から住民がいたという記録が残っていますが、あまりにも過酷な島であり、居住に適した環境とは言い難かったようです。1700年代から1800年代の島の最盛期でも100戸を超える住居はありませんでした。
現在では英国のレーダー基地などの軍事施設と鳥などの自然観測を行う科学者が住んでいます。
世界遺産に指定されたために観光客などが訪問するようになっています。
過酷な自然と人々の暮らしを描いた小説やオペラなども書かれています。
エスプラネード通、アクランド通トップ
夏場にはたくさんの若者がやってきます。
レロイ エスプレッソの目の前は、トラム96番の終点(トラムストップ140番)です。
トラムストップの横にバイクを停車できるので、サイクリストのたまり場ともなっています。
隣は、ボトルショップ アクランドセラーズ
Acland Cellars
187 Acland St
St Kilda, 3182
phone: (03) 9534 2274
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