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2008年9月28日(日)
Go The Mighty Hawks ホーソン優勝祝賀会 ホーソン Hawthorn Hawks
グレンフェリー オーバル Glenferrie Oval
ホーソン Hawthorn
メルボルン Melbourne
グレンフェリーオーバルの地図 Google Map

今日は、かなり雲の数は多かったのですが、晴れ間も十分にありました。気温は、19度と昨日よりは10度ほど下回りましたが、優勝祝賀会では半そで姿が目立ちました。

昨年の今日 2007年9月28日(2008年グランドファイナル前夜祭

Canon EOS 40D シャッター速度 1/200 秒 絞り数値 F10 測光方式 評価測光
露出補正 0   ISO感度 200
画質圧縮率 RAW ホワイトバランスオート

 ホーソン ホークスの本拠地 グレンフェリーオーバルです。普段はひとっこひとりいない無人の競技場ですが、今日はまっすぐ歩くのが不可能なほどたくさんのホークスファンがメルボルン全体から集まりました。
オーストラリアンフットボールの競技場は楕円形です。英語ではオーバル(Oval)と言います。MCGなど競技場は、楕円形ではありますが、オーバルと云わない競技場もあります。
グレンフェリーオーバルは、1903年に建設されました。ホーソン ソークスの本拠地として1903年から1973年までの70年間、使用されました。観客収容数は、1万人です。オーバルの周りが鉄道線路や歴史的建造物などがあり、競技場の拡張が許されません。
1965年のホーソン対カールトンの試合では36,000人の観客数を記録しています。

  ホーソンホークスは、1973年にはより観客収容数が大きい、プリンセスパークへ、そして現在は、MCG(収容人員10万人)を本拠地としています。
グレンフェリーオーバルは、2006年までは練習場としてまた本部事務所がありましたが、2006年に全てWaverly Parkへと移転しています。

Australian Stadium グレンフェリー

ホーソン ホークスは、その名の通りメルボルンのサバーブ ホーソンのグレンフェリーオーバルを出身地としています。
しかし実際には、メインの競技場は、MCG、練習場と本部は、Waverly Parkであり、ホーソンの地に帰ってくるのは優勝祝賀会の際、以外はありません。
2007年からは、年間4主催ゲームをタスマニアのロンセストン市にあるオーロラスタジアム(Aurora Stadium)で行っています。

  バグパイプを吹く美少女。高校生?
オーバルの直ぐ外側の道路で演奏していました。ホーソンのユニフォーム姿での演奏でもあり、たくさんのご祝儀が集まっていました。

出身のサバーブから少しづつ離れていくのは、メルボルンの全てのオーストラリアンフットボールチームの宿命でもあります。
出身地のサバーブのチームであれば、チームは、財政的に存続できないからです。

ホーソンホークス公式Web

グレンフェリー Grenferrie

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  ホーソンホークスのユニフォームには、タスマニアのマークが入っています。タスマニアのファンを獲得しようという作戦です。

メルボルンには現在、9チームがあります。ジーロンを含めてビクトリア州には10チームです。今後、NSW州、クイーンズランド州へ移転するチームが数チームと出てくると思われます。

歴史あるの昔のホーソンホークスの本拠地グレンフェリーオーバル。既に完全に移転していますが、まだホーソンフットボールクラブの看板は外していません。

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