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ホーソントップ

ホーソン駅 Hawthorn Station

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2008年10月28日(火)
ホーソン駅 Hawthorn Station
ホーソン Hawthorn
メルボルン Melbourne
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ホーソン駅は、フリンダース駅から5.6kmの距離にあるメルボルンの近郊の無人駅です。リリデール・ベルグレイブ線(Lilydale, Belgrave Line)及びアラメイン線(Alamein Line)の駅です。

昨年の今日 2007年10月28日(釣り桟橋前の結婚式

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今日の為替レート:1A$=55.95円

フリンダース駅からは、リッチモンド(Richmond)ーイーストリッチモンド(East Richmond)−バーンリー(Burnley)-ホーソン(Hawthorn)となります。
リッチモンドからは、サンドリンガム線(Sandringham Line)、フランクストン線(Frankston Line)、パケンハム線(, Packenham Line)が分岐します。
バーンリーからは、グレンウェイバリー線(Glen Waverley Line)が分岐します。

シティーリングウッド線

 この古い駅舎は、初代のフリンダース駅(Flinders Street Station)です。
1854年に現在の正門の場所よりかなり西側のエリザベス通り口の場所に建設されました。
1901年に東口の正門、西口の時計台を含む現在の新しいフリンダース駅が、建築されました。
その際、古いフリンダース駅は、解体されてホーソン駅の駅舎として再利用されました。


 ホーソン駅の開業は、1861年です。当初は、プラットフォームは1本(現在のNo1 プラットフォーム)でした。
サウスヤラへのヤラ川を渡る鉄道橋は、1860年に完成して東南方面への鉄道路線が開通しました。
1882年にキャンバーウェル方面への鉄道路線が開通したために、新しくプラットフォームが建設されました。
1890年に、中央部のプラットフォームの駅舎は、フリンダース駅の駅舎を利用して作られました。

ホーソントップ

 1970年代、80年代にはメルボルンは自動車の時代を迎えて、鉄道路線は、使われなくなり、特にホーソン駅は、見捨てられた存在となり改修作業も行われませんでした。

1990年代に入り豪州経済の上昇と共に鉄道路線も見直されるようになり、現在ではビクトリア州遺産(VHR)に登録されています。

VHR-H1566




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