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津軽三味線 只野徳子

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2009年5月20日(水)
津軽三味線 只野徳子
ジャパンフェスティバル 
Japan Festival
ボックスヒル Boxhill
ベルグレイブ線、リリデール線
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

今朝は、深い霧がメルボルンシティと周辺のサバーブを埋め尽くした。冬の風物詩の霧と熱気球の時期となってきた。

昨年の今日 2008年5月20日(冬のマクラウド駅

Canon EOS 5D Mark U絞り優先AE シャッター速度1/1000秒  絞りF2.8 評価測光 −1 ISO感度 1600 AWB  画質圧縮率 JPEG
レンズ EF 24-70 mm f/2.8L IS USM


 只野徳子(ただののりこ) 
メルボルン在住の三味線奏者。
千葉市出身。8歳から千葉で民謡と津軽三味線を学ぶ。伝統的な民謡と共に他の分野との積極的なコラボレーションを行い、津軽三味線のオリジナル曲を多数持つ。
‘04年に渡豪、メルボルンを拠点にソロ活動を開始。オーストラリア国内のフェスティバルやイベントでもパフォーマンスを行っている。現在、三味線教室を持ち、津軽三味線グループ「シャミーズ」を結成、活動中。
和太鼓リンドウのWebsiteを基に作成。


 三味線は、中国から琉球(沖縄)を経て15世紀頃に日本に伝わった比較的新しい日本の楽器だ。沖縄から日本海側を通って北海道まで北前船ルートと呼ばれる貿易ルートが江戸時代に存在した。
銭屋五兵衛、高田屋嘉平などの豪商がそれだ。このルートに乗って琉球や奄美大島の三味(さんしん)が金沢藩加賀へ北上した。

 津軽三味線
北前船の活躍の時期などから津軽地方への伝来は、1700年代後半と思われる。
津軽三味線が地元の民謡と融合して独特の様式を生み出したのは、メルボルンが植民地として発展した1860年から1890年頃である。

 ブルースカウボーイことジョージ上川。
ビールの飲みながらヒット曲『酒持ってこい。』を只野徳子の津軽三味線と共演する。
ジョージ上川と只野徳子は、昨年、カナダツアーを実施。
今年もこれから3週間、ツアーの予定。

ジョージカミカワ参照

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