2009年5月21日(木)
笛福朗(フエフクロウ)&フレンズ
篠笛アンサンブル
ジャパンフェスティバル
Japan Festival ボックスヒル Boxhill ベルグレイブ線、リリデール線 メルボルン Melbourne
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今朝もふつか連続で深い霧となった。午前中は、曇っていたが午後からはきれいに晴れた。
昨年の今日 2008年5月21日(ジョージホテル George Hotel)
Canon EOS 5D Mark U絞り優先AE シャッター速度1/1000秒 絞りF2.8 評価測光
−1 ISO感度 1600 AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF 24-70 mm f/2.8L IS
USM
笛福朗(フエフクロウ)&フレンズは、昨年メルボルンで結成された新しい篠笛アンサンブルだ。
メルボルン在住の篠笛アーティストバレンティーノひとみさんと藤井あやこさんのふたりで結成され、2008年12月より舞台活動をしている。
今年のジャパンフェスティバルでは、オリジナルの3曲を含めて4曲を演奏した。
(2階のボーイランドルームでは、佐藤あやこさんが太鼓を担当。)
ジャパンフェスティバルトップ
笛福朗(フエフクロウ)&フレンズのオリジナル曲”狐の嫁入り”
和太鼓:坂本敏範(りんどう)
ダンサー:ニッキー
三味線:只野徳子
衣装係:佐藤あやこ
”狐の嫁入り”という曲をベースに、ダンサーのニッキーさんが曲の構想を理解して、嫁入り行列から披露宴の雰囲気を出すような演出と衣装を実施した。
篠笛(しのぶえ)は、横笛、竹笛などとも呼ばれる日本の伝統的な木管楽器だ。
長唄囃子(ながうたはやし)、歌舞伎、里神楽(さとかぐら)などに用いられる。
篠竹とよばれる竹に穴をあけ、漆で表面塗装を施したシンプルな構造だ。尺八やフルートなどと同じエアリード楽器の一種。
舞台なでで他の楽器と合わせるなど、使用される場合や目的によって、多種の篠笛が使われる。
歴史的には、古代インドが発祥の地とされ、日本には宮廷用楽器として中国から伝わったと云われている。
和太鼓りんどうは、熊本市の伝統太鼓をベースに坂本敏範氏がメルボルンで結成した和太鼓チーム。97年から本格的な活動を行い、‘99年メルボルン・インターナショナルフェスティバル、‘00年シドニーオリンピック、‘04年メルボルン・フリンジ・フェスティバル(最優秀音楽芸術賞を受賞)、‘05年キャンベラ・マルチカルチャー・フェスティバル、‘06年ブルーム真珠祭りなど、豪州全土にわたるイベント、音楽祭、芸術祭に参加、またフィジー、ニューカレドニア、中国での海外公演も成功させた。
和太鼓りんどうは、日本各地の芸能として保存されている伝統的な太鼓や神祇太鼓、またオリジナルの組太鼓の演奏、そして、新しい音楽感覚を取り入れたユニークな太鼓パフォーマンスを舞台で繰り広げている。(和太鼓リンドウホームページより)
ジャパンフェスティバルの中でも和太鼓のバンドが多く見られた。
左に写っている男性が、坂本敏範氏(トシ)だ。
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