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アウター Outer  第六セッション Sixth Session

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2009年4月24日(金)
アウター Outer
第六セッション Sixth Session
ライブ スタイル ファッション and ミュージック オン ショウ Live Style Fashion and Music on Showペニンシュラ ホール Peninsula セントラルピア Central Pier 
ドックランド Dockland メルボルン
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年中、肌寒いメルボルンで過ごすには快適なアウターの確保は欠かせない。ランウェイのモデルさんを参考にしよう。

昨年の今日 2008年4月24日(Sir Charles Hotham Hotel

本日の追加画像は、トップファッションの画像20枚を大画面で
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 第六セッション Sixth Session
Vintage Soul
State of Georgia
Dizingof
Life With Bird

メルボルンは、1年中、肌寒いと云って良い街だ。真夏といえども天候の急変(クールチェンジ)は、いつものこと。
なにがしかの上着を持って外出するのは常識だ。ファッションの世界では上着のことをアウターと呼ぶ。アウターウェアの短縮で、インナー(インナーウェア)に対する言葉だ。インナーは、アンダーウェアとも共通する言葉だが、下に着るもの、下着と云った意味だ。
アウターは、コート、ジャケット、スーツ、カーディガン、ウィンドブレーカー、ジャンパーブルゾン、トップスなどがある。

 ジャケットの中でも人気が高いのはレザージャケットだ。
メルボルンの西部一帯の、ビクトリアマーケット、ノースメルボルン、フッツクレイは、もともと牛や羊の処理場があり、肉製品や革製品の加工工場があった。今でもその名残はある。メルボルンの北側のサバーブであるフィッツロイ、コリンウッド、リッチモンドなどにも軽工業が盛んで革製品の加工が伝統的に得意である。また革製品の加工に熟練したイタリア移民の影響も見逃せない。
牛、羊などの皮の処理には、ミョウバンは、クロム、有機溶剤などの薬品が必要だ。1960年代以降、十分は廃液処理が無い状態で大規模に処理が行われたために、ヤラ川などの河川が汚染されたことは事実だ。

 本来であれば、秋のこの時期には、春夏物の新作ファッションの時期であるが、メルボルンでは通年でアウターが必要なためか、アウターの新作も多い。
あれこれ盛りだくさんなところがメルボルン的か。

 ブッシュウォークという趣味があり、森林浴、簡単なトレッキングであるが、そのためのマウンテンパーカやトレッキングウェアの需要も多い。これからの冬のシーズンに公園や海岸などの散歩には欠かせない。

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