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ライブ スタイル ファッション

サードセッション Third Session

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2009年4月21日(火)
サードセッション Third Session
ライブ スタイル ファッション and ミュージック オン ショウ Live Style Fashion and Music on Show
ペニンシュラ ホール Peninsula
セントラルピア Central Pier 
ドックランド Dockland メルボルン
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メルボルンは、伝統的にオーストラリアのファッションをリードしている。羊毛産業の中心地であり、ゴールドラッシュで多くのファッション関係者がメルボルンにやってきたからだ。

本日の追加画像は、トップファッションの画像15枚を大画面で
メル百クラブ会員専用

 第三セッション Third Session
David Bromley Bags
Cactus Jam
Della Spiga
Kam Otto
Cyberia

今回のライブスタイル ランウェイでは、フォーマル、トラッドは少なく、カジュアルなジーンズなどが多く普段の生活の中に簡単に取り入れられるものが多く出されている。メルボルンらしくストリートファッションなど若者に支持されるデザインが多い。ロレアルファッションがヨーロッパからのインポートブランドが主体であったのに対して、地元メルボルンのドメスティックブランドが多いのが特徴だ。オーストラリアの中では、メルボルンがファッショントレンドの最先端だ。

 メルボルン ファッションの特徴は、ブリティッシュ系を基本とする。英国本国の伝統的な建築様式、ライフスタイルの中で、羊毛、毛織物、木綿などのオーストラリアの素材を使って、アーガイルやタータンといった伝統的な柄などを多用する。
イタリア、ドイツなどの移民の感性との融合も見逃せない。
多様な民族の文化バックグラウンドがグレードの高いトレンドなハイファッションのモードを作り出す。
数多くの若いデザイナーが作り出すコレクションやメルボルン独自のブランドを持っている。

 メルボルンは、1850年代以降、羊毛の英国やヨーロッパ諸国への輸出基地であった。リッチモンドや、シティのフリンダースレーン、コリンズ通りに羊毛の輸出会社や、羊毛オークション市場があった。
ライブ スタイル ファッション ランウェイが行われているこの古い倉庫もウールシェッドと云って羊毛の輸出用の倉庫であった。
既に羊毛は、高級素材の中心的な役割を終えている。しかしファッションという形を変えてメルボルンに大きく貢献している。

 昨年の今日 2008年4月21日()
撮影データCanon EOS 5D MarkU絞り優先AE シャッター速度1/1600秒  絞りF2.8 スポット測光 ISO感度 1600 AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM

Live Style Fashion and Music on Show公式Web

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