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W杯サッカー予選 オーストラリア対日本

サッカー日本代表 決戦前夜

メルボルン百景トップ

2009年6月16日(火)
サッカー日本代表 決戦前夜
W杯サッカー予選 日本対オーストラリア
MCG メルボルンクリケットグラウンド
ジョリモント Jolimont
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本日、午後6時半から岡田監督のインタビューがMCGであった。その後、7時20分から日本代表の最終練習があった。

昨年の今日 2008年6月16日(リバーランド Riverland

Canon EOS 5D MarkU プログラムAE シャッター速度1/125秒  絞りF6.3 スポット測光  ISO感度 2000 AWB  画質圧縮率 JPEG レンズ EF70-200mm f/2.8 IS USM

岡田監督インタビュー
MCG 本日 6時半から20分間。

オーストラリアは、主力メンバーを数人、欠いているがいるが、平均的なレベルが高いチームであり、そう簡単に勝てる相手では無い。明日の戦いはシビアなものになるだろう。
ワールドカップではベスト4が可能だと考えており、ベストをつくす。

長かったワールドカップ予選もやっと終わりを迎えた。
オーストラリアは、日本より勝ち点で上のチームである。予選を締めくくるためにも、オーストラリアに勝って、予選トップで終わりたいと思う。


 ワールドカップについては、この予選が終わってからやっと考え始める。
やっとスタートラインに立ったということだ、その最後を締めくくるためにも、日本の上位にいて、非常に良いチームであるオーストラリアと戦って勝って締めくくりたい。

中沢選手が風で離脱したが、チームに取っては非常に痛いことだ。しかしこういうことはこれからも起こりうることで、世界で戦っていくには、こういうことにも対処していく必要がある。

ウズベキスタン戦のあと、選手たちは、フィジカル的に、メンタル的に非常に消耗していた。しかし明日の最終戦を前にして、選手たちはふたたび活気を取り戻している。
Jリーグのことはいくらか頭にあるだろうが、明日の試合には集中してやっていく。


 オーストラリアのピム監督は、ワールドカップに備えて、イエローカードが出た選手は、使わない方針だが、日本サッカー協会に何回も確認したが、イエローカードは本戦にはもちこさないというのが日本の考えだし、私もそれに従う。

オーストラリアは、ほとんどの選手がヨーロッパでプレーをしており、アジアではNo1と力を持っている。日本も負けないくらいに力を持っている。明日は、本当にいい試合になると思う。

  この20年で日本は、Jリーグというプロリーグも出来たし、海外でプレーする選手も出てきた。スタートして右肩上がりでサッカーは進化していきた。
必ずしも全てが順調ではなかったが、全体的にみて日本のサッカーのレベルはずいぶんと進歩した。

午後7時から午後9時半までの歓迎レセプションに参加した日本人メディアは、私だけのようだった。

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