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オーストラリアオープンテニス

伊達公子 予選3回戦

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2009年1月17日(土)
伊達公子 予選3回戦
オーストラリアオープンテニス
Australian Open Tennis
メルボルンパーク Melbourne Park
メルボルン Melbourne
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オーストラリアンオープンも今日で最終予選です。これまですっきりしない天気でしたが、今日は伊達公子好みの快晴で暑い一日でした。

Canon EOS 40D シャッター速度 1/500 秒 絞り F5.0 太陽光 評価測光 ISO感度 100  画質圧縮率 RAW
レンズ:EF70-200mm f/2.8L IS USM

今日の為替:1豪州$=61.08円

オーストラリアンオープンテニスは、1月14日から予選が始まりました。本戦は、1月19日からです。
伊達公子は、13年ぶりのオーストラリアンオープン出場です。
数々の大会で活躍した伊達ですが、特にオーストラリアとは相性が良く、1994年には、シングルスでベスト4、1992年にはダブルスでベスト8と活躍しています。
伊達は、日本人選手では史上初めて、世界ランキングトップテンを果たした選手で、1995年には、WTA世界ランキング第四位まで行っています。

 2008年4月に12年のブランクのあと、現役復帰を果たしています。
2008年11月には、全日本テニス選手権に出場して、女子シングルスで16年ぶりに優勝を果たしています。
オーストラリアオープンは、世界への再進出の第一歩となる大会です。
NZの大会に前哨戦として参加していますが、体調及びテニスも好調であったにも関わらず勝利に結びつかず非常に不安でした。(伊達公子談)

オーストラリアオープンの初戦(15日)でも、不安感が取れず、緊張でいっぱいでした。(伊達公子談)
しかし試合が始まると、徐々に調子を取り戻り、17歳の若いロシア選手を圧倒しました。

 第二戦(16日)では、風が強くしかも一定方向からではなく、風が舞う状況の中で、かなりの苦戦を強いられました。
しかし苦しいのは相手も同じ。
敢えて勝負に出ず、待ちに徹する作戦に出ました。ボールにだけ集中して、風でどう変化してもいつでも対応できるようにする。その点だけに注意してじっと我慢の勝負を続けました。(伊達公子談)
第二セットは落としたものの、根負けした若いエストニアの選手は、第三セットに入ると自滅していきました。予選第三戦は、勝てば本戦へ出れる戦いです。どの選手も高いモティベーションを持ち、かつ技量もかなり上位の選手ばかりです。(伊達公子談)
しかし2戦を勝利し、冷静さを忘れない伊達公子にとっては問題としません。1セットこそ若さとパワーで回る若いオーストラリア選手がねばりましたが、その後は楽勝ペースで一気に2セットを連取しました。

 

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