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オーストラリアデー2009

リングウッド RSL バグパイプバンド

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2009年1月29日(木)
リングウッド RSL バグパイプバンド
Ringwood RSL Bag Pipes Band
パレード Parade
オーストラリアデー Australia Day
市庁舎 タウンホール Town Hall
スワンストン通り Swanston Street
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

ついに40度を超える真夏日に突入しました。夜になっても26度ほどの猛暑となっています。高温のため、鉄道網も乱れています。

昨年の今日 2008年1月29日(ワーナンブール桟橋

為替:A$=59.08円

バグパイプは、スコットランドの楽器としてキルトを着用した奏者と共に有名です。これはスコットランドの中のハイランドという高原地帯で発達したグレートハイランドバグパイプ(Great Highland Bagpipe)という種類です。その歴史は古くギリシャ、ローマの時代に始まっています。ローマ皇帝ネロもバグパイプ奏者でした。
起源1000年代には、広くヨーロッパ全体に広まりました。1300年代には、英国にもバグパイプが入ってきています。当時のバグパイプは、絵画、彫刻などで知ることができますが、現物は残っていません。
アイルランドやスコットランドでは1500年代からバグパイプの演奏が盛んになっています。1700年代には、ハイランドの歴史に結びついて本格的に改良が重ねられて普及を始めました。


しかしその後、英国ではクラシック音楽が盛んになり音階が限られて、表現力が豊かでないバグパイプは次第に廃れていきます。1800年代に入ってすっかり時代の波に取り残されて行きます。
バグパイプが復活したのは、大英帝国の軍隊音楽に取り入れられてからです。勇猛なスコットランド兵と共に大英帝国軍の正式な軍楽隊として前線に配備されました。南ア、インド、オーストラリア、アジアの広大な領地など大英帝国の植民地で、キルトを着てバグパイプを演奏する大英帝国軍は、植民地の住民や敵軍を震え上がらせたのです。
1940年代以降、現在では、キルトを着てバグパイプを吹く軍楽隊が前線に配備されることはありません。

リングウッド RSL バグパイプバンド
年会費:$220 
バグパイプ奏者は、自分用パイプを買うこと。メンテナンスは助けてくれます。
ドラマ用ドラムは会が支給します。
初心者は、会が指導します。指導費は、3か月$50。
練習:毎週水曜日夜8時から10時
初心者教室:水曜日夜7時から8時
場所:リングウッドバグパイプホール
バンドウェア:スコットランドの花(Flower of Sotland)のタータンと決まってます。
ホームページのトップ参照。
演奏会:アンザックデー、メルボルンカップ、スコティッシュボールなど。
初心者歓迎

公式Web

 神田の『ペレのエスプレッソ』にて管理人(イタさん)が撮ったオーストラリアオープンの写真展を開催中です。
Pelle's Espresso ペレのエスプレッソ
住所:千代田区神田小川町3−1−4
電話:5283−0332 メール:info@dfv.jp
地下鉄小川町、淡路町、神保町、新お茶の水などから5分ほど。



オーストラリアデーの撮影は、1月26日です。

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