２００９年１月２８日（水）
ジョンブランビービクトリア州首相
John Mansfield Brumby
Premier Victoria　パレード　Parade
オーストラリアデー　Australia Day
市庁舎　タウンホール　Town Hall
スワンストン通り　Swanston Street
メルボルン　Melbourne
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ついに４０度を超える真夏日に突入しました。夜になっても２６度ほどの猛暑となっています。高温のため、鉄道網も乱れています。

昨年の今日　２００８年１月２８日（アフリカフェスティバル）

為替：A$=５９．８２円

ジョンブランビー
１９５３年４月２１日５６歳　第４５代ビクトリア州首相　労働党（Australian Labor Party)
２００７年７月３０日４４代スティーブブラック (Steve Bracks)首相の辞任を受けて州首相に就任。
メルボルン生まれ。メルボルングラマー高校、メルボルン大学商学部出身。教育学士号（Diploma of Education)。ベンディゴの近くの高校で教師からスタート（１９７９年〜１９８３年）。その後、１９７９年から１９８３年までビクトリア州教職員組合の専従職員。


１９８３年にオートラリア連邦政府下院議員にベンディゴ選挙区から立候補して当選。当時のボブホーク（Bob Hawke)首相をサポート。１９９０年に落選。
その後は、ビクトリア州の労働党のリーダーのひとりとして活躍する。１９９６年には、当時の自由党内閣が提案した州立博物館のカールトンガーデンへの移転に反対運動を起こす。対案として提出したのが、カールトンガーデンとロイヤルエキジビジョンビルディングの世界遺産登録申請でした。結局、州立博物館はカールトンガーデンへ移転してしまいましたが、カールトンガーデンとロイヤルエキジビジョンビルディングは、世界遺産に登録されており、ジョンブランビーの名前は上がりました。


１９９９年に労働党のスティーブブラックス首相が就任。ジョンブランビーは、金融大臣に就任し、内閣の中心的な役割を果たしました。２０００年には、財務大臣に就任し、首相に次ぐ地位となりました。
２００７年７月２７日にスティーブブラックス首相が家庭の問題などで辞任し、７月３０日には、反対の声もなく労働党の新しいリーダーになり、そのまま首相に就任しました。現在、ビクトリア州も、道路、鉄道、ギャンブル、経済産業活性化など多くの問題を抱えていますが、道路、鉄道問題を除けば、一般的にはジョンブランビー首相の堅実な政策は好評です。

オーストラリアデー２００９

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