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Japan Festival 2010

2010ジャパン・フェスティバル

メルボルン百景トップ

2010年5月19日(水)
参観者 出演者 出展者
2010ジャパン・フェスティバル
Japan Festival
ボックスヒル Boxhill
ベルグレイブ線、リリデール線
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

一般参観者の本部裕子さん。オーストラリア国旗の帯は、ハンカチを利用した即席のものだが、うまくできており、人気となった。 浴衣、着物の人は入場料$3が無料となる。

撮影データ
Canon EOS 5D MarkU 絞り優先AE 評価測光 絞りF2.8 1/160秒 露出補正 ISO感度 3200 AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF 24-70 mm f/2.8L USM

 和太鼓竜胆(りんどう)は、熊本市の伝統太鼓をベースに坂本敏範氏がメルボルンで結成した和太鼓チーム。97年から本格的な活動を行い、‘99年メルボルン・インターナショナルフェスティバル、‘00年シドニーオリンピック、‘04年メルボルン・フリンジ・フェスティバル(最優秀音楽芸術賞を受賞)、‘05年キャンベラ・マルチカルチャー・フェスティバル、‘06年ブルーム真珠祭りなど、豪州全土にわたるイベント、音楽祭、芸術祭に参加、またフィジー、ニューカレドニア、中国での海外公演も成功させた。  
和太鼓りんどうは、日本各地の芸能として保存されている伝統的な太鼓や神祇太鼓、またオリジナルの組太鼓の演奏、そして、新しい音楽感覚を取り入れたユニークな太鼓パフォーマンスを舞台で繰り広げている。(和太鼓リンドウホームページより)

 ジャパン・フェスティバルは、ボックスヒル・タウンホールをメイン会場としているが、隣のTAFE校舎の地下駐車場では、食べ物屋が約15軒ほどオープンしている。
とんこつラーメン、たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、焼き鳥、肉まん、コロッケなどが販売され、ほとんどの店が閉店時には売り切れ状態となった。
単なる食べ物販売だけでなく、各店ではパフォーマンスで盛り上げるなど、それぞれの店でジャパン・フェスティバルを楽しんだ。

 オーストラリア・日本鉄道モデルの会(Australian Japanese Model Railway Group) 
日本の鉄道模型を作って、模型レールの上を動かして楽しむ会。
新幹線などの最新型鉄道モデルから、旧型まで様々な鉄道模型だけでなく、民家や、山間部、都市、高速道路、自動車まで日本の各地を詳細に再現している。商店街には、すずらん通り屋、ラーメン屋まで再現してある。日本に対する詳細な知識には驚く。オーストラリア・日本鉄道モデルの会は、オーストラリア人が主体の組織だが、毎年、広い場所を借りきっており、ジャパン・フェスティバルの常連。

Australian Japanese Model Railway Group公式Web

 日本語学校のJapaneasy。
写真は、校長の藤田美奈さん。

Level 4,126 Russell st Melbourne
0422?266?308

公式Web

本館では、文化関係の会がたくさん出店している。2階部分には、生け花、盆栽、囲碁、将棋、折り紙、マンガ、アニメ、裏千家お茶、3ZZZ日本語放送、漢字の会などが入っており、どこのブースもたいへんな人気となっている。
正面ホールの両翼部分では、メルボルンの日本語学校、日本から参加の日本語学校などが出店している。


 メイン会場のステージでは熱い演技が続く。空手、木刀、太鼓、踊り、習字、着物コンテストなどが続く。


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