シティ案内

今日の一枚へ

メルボルンカップ2010

メルボルンカップ Melbourne Cup

メルボルン百景トップ

2010年11月02日(火)
メルボルンカップ
Melbourne Cup
スプリング レーシング カーニバル
Spring Racing Carnival
フレミントン競馬場 Flemington Racecourse
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

朝から曇りで午後から時折、激しい雨が降る天候の中で、今年のメルボルンカップは行われた。重馬場での激戦の末、アメリケイン(Americain)が150周年記念のメルボルンカップを手にした。

撮影データ Canon EOS 5D MarkU絞り優先AE 評価測光 絞りF3.5  1/1250秒 ISO感度 320 露出補正 AWB JPG レンズ EF 70-200mm f/2.8L USM


  スタート直後の全頭。
150周年記念のメルボルンカップは、23頭が出走。朝から激しい雨が何度も降り、馬場の状態は重く厳しいコンディションとなった。スタートの3時には雨はやみ若干、雲が途切れて雨中のレースは避けられた。

混戦の中からまず抜け出したのは、予想どうりで1番人気のソウ・ユウ・シンク(単勝$3.3)、ゴール前で4番人気のアメリケイン($14.5)がソウ・ユウ・シンクを抜いて優勝。
二着には、3番人気マラッキーデイ($9.8
)がソウ・ユウ・シンクをかわしてゴール。

払い戻し TAB
単勝 8番 $10.90
複勝 8番 $3.2
24番 $3.3
3番 $2.00


 先頭を行くソウ・ユウ・シンクを激しく追うアメリケイン(8番)。ジョッキー服には、G.Mossの名前が見える。
ゴールラインまで、あと200mの地点。この後、アメリケインは、ソウ・ユウ・シンクを追いぬいてゴールラインを駆け抜ける。ソウ・ユウ・シンクは、マラッキーデイにも抜かれて3着となる。
ソウ・ユウ・シンクにとっては、スタート直前に雨が降り、重馬場になったのも敗因のひとつ。

アメリケインは、6歳のフランス馬。
騎手ジェラルド・モッセ(Gerald Mosse)、 調教師Alain de Royer-Dupreもフランス人。
ジェラルド・モッセは、メルボルンカップを制した初のフランス人となった。

日本期待のトウカイトリックは、残念ながら12着に沈んだ。
 
着順
1. Americain
2. Maluckyday
3. So You Think
4. Zipping
5. Harris Tweed
6. Holberg
7. Manighar
8. Precedence
9. Illustrious Blue
10. Mr Medici
11. Once Were Wild
12. Tokai Trick



  大観衆で埋まるメインスタンド。スタート直前の写真。なんとか雨中のレースは避けられた為、傘の姿は見えない。
雨の天気予報にも関わらず、10万人と超満員の観客は、雨のメルボルンカップデーを十分に楽しんだ。
大半の観客は、雨具などを十分に用意しており、激しい雨もほとんど気にせずにピクニックをエンジョイ。
かなりズブ濡れの人もいたが、特に気にする様子もない。

13着以降。
13. Shoot Out
14. Monaco Consul
15. Master O'Reilly
16. Campanologist
17. Profound Beauty
18. Shocking
19. Red Ruler
20. Buccellati
21. Linton
22. Zavite

 貴賓席。右から二人目には、ジョン・ブランビービクトリア州首相。その隣は奥様。
メルボルンカップの観客先は、いくつものクラスに分かれている。ほとんどの特別席は、ドレスコードがあり、男性はネクタイの着用が義務付けられている。

払い戻し TAB
連勝複式 8−24 $52
連勝単式  8-24 $122.80
Due 8-24 $17.20 
Due 8-3 $6.50
Due 24-3 $8.60
Tri 8-24-3 $306.60
F4 8-24-3-4 $7,451.60

Dueは、3着までの2頭を当てる。
Triは、1−3着を全て当てる。
F4は、1−4着を全て当てる。

このページのトップに戻る   

inserted by FC2 system