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ANZAC DAY NO2 戦争記念館

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ANZAC DAY
2006年4月25日(火)

ANZAC DAYといえどもメルボルンはリラックスしてます。
戦争記念日と言ってもやはり楽しむためにあるのです。どのように楽しもうとも、その人の自由なんです。


こういう変形自転車が流行ってます。

みんな豪州国旗を持ってます。手に持っても、体に巻いてもこれまた自由です。

こんな感じの軍隊の師団がおそらく100以上は続きました。

軽戦車。ベレー帽が決まってます。
さすがに本物の戦車は出ませんでした。
軍隊と言ってもみなさんOBばかりです。
本物の兵隊は、軍楽隊、警備、サポートなど脇役だけです。
なんといっても今日は、ベテランすなわち退役軍人が主役です。

こんな感じのもと兵隊さんもボランティアで奉仕しています。

かなり高齢のおじいちゃんも、なんとかがんばってます。

子供はプラカード係りです。

メルボルンの市内から、キングスドメインの戦争記念館までずっとこんな感じでだくさんの人が参列しています。

女性音楽隊。バグパイプの他にもたくさんの軍楽隊や、音楽隊が参加しています。
国威発揚とは言っても、メルボルンのことです。
楽しむためにあります。

女学生達。

この先の日本の国会議事堂風の建物が戦争記念館です。

豪州は、建国以来、イギリスとアメリカが参加する全ての戦争に参加しています。ある意味では日本より多くの戦いに参加しているのです。

おばあちゃんも戦争に参加されたのでしょう。
一段と拍手が多く集まります。

ヨーロッパ戦線(第二次大戦)で戦った空軍です。

マーチングバンド
やはり音楽があると盛り上がります。

軍用トラックで手を振りながら更新です。

黒と赤のユニフォームの粋なマーチングバンド。

ロールスロイス。
手前のおじさんは、私に何か言ってましたが、わかりませんでした。

お嬢さんのエスコートを二人従えた将軍。
健康に問題があるような人は、ボランティアのエスコートがつきます。

この各国の旗は、豪州軍が出撃した国々の旗です。

韓国の旗がありますので、朝鮮戦争にも参加したのです。

豪州を理解するには、豪州がどうように世界と関わってきたかを知ることが大切です。
それとこの豪州の建国記念日とも言えるANZAC DAYをみんなでリラックスして楽しんでいることを知ることも大切なことです。

シンガポール軍楽団。

ベテランとは、英語では退役軍人のことです。
みなさんカクシャクとしておられます。

セントキルダ通りは今日は歩行者天国です。
みんなで楽しむ日です。

ANZAC DAYは、豪州に取って本当に大切な日です。テレビ局は、各局が実況中継しています。

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