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<コモンウェルス大会 3月19日>

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2006年3月19日(日)
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コモンウェルスゲーム (マラソン)
(クラウンカジノ前)

コモンウェルスとは、英国連邦のことで旧植民地のことです。カナダ、南ア、シンガポール、マレーシアなど全部で76カ国が集まって、4年に一度スポーツ大会をやっています。
15日から始まっています。

メインスタジアムは、MCGです。
ヤラ川を中心としてメルボルン市内のあちこちの会場で行っています。

コモンウェルス大会のHP


このランナー(ジャマイカ)は、女子最下位の選手です。
オリンピックと違って選手層が薄く、
ケニア、タンザニアなど一部の世界トップクラスを除くと、マラソンをやっている参加国自体が少なく、男女とも20名ほどでした。

男子の1位と2位の選手ですが、早すぎてピンぼけになってしまいました。どちらも足が宙に浮いていてスピード感は出ていると思います。

個々の力の差が大きいために、選手間に時間の差が大きく出てしまいます。

女子が30分ほど早くスタートしていますが、遅い選手は抜かれています。

英連邦と言っても、太平洋、大西洋、アフリカの小国が多く知らない国が多いのには驚かされます。

英国が国連で有利な訳です。

大会運営には、たくさんのボランティア係員が働いています。
みんな陽気にお祭りを楽しんでいます。

警察はボランティアではないでしょうが、やはり楽しんでます。

観客の大半は、ゲームよりも観光のようです。
ヤラ川観光ボートにはたくさんの人が集まっていました。

向こうに見えるのはプリンセス橋です。ここからスワン橋にかけては、フェスティバル広場になっておりたいへんな人が詰め掛けています。

やはり全豪オープンをはるかに凌ぐ人数です。

プリンセス橋のたもとは、子供広場になっており、たくさんの家族連れが来ていました。

子供広場で順番を待つ子供達、中でゴチャゴチャやってましたが、素朴な芸でしたが、こちらの子供は純朴なのでそれでも楽しいのでしょう。

夏も終わりに近いのですが、今日は日差しが強く日焼け止めが必需品でした。

大混雑でしたので、自転車は押して歩いていました。

向こうに見えるのは、ヤラ川の対岸にあるフェデレーションスクエアです。

ここは、ヤラ川の北側の公園です。
ボート用の桟橋(ピア)があり写真を撮影する家族連れで賑わってました。
この子達も、向こうの女性もポーズを取っています。

女の子のほほには豪州国旗がプリントされています。

この子たちの顔にもペイントが。
メルボルンでこんなに人出があるのは滅多にありません。

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