2015年3月24日(火)
チャールズグリム橋
Charles Grimes Bridge
メルボルン Melbourne
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ドッグランズはヤラ川の南と北に分かれるが、チャールズグリム橋 はそれを結ぶ橋であるが、より重要な目的はシティと高速道路を結ぶための重要な橋である。名前はメルボルンを最初に発見した英国の探検隊船長に由来する。
撮影データ Canon EOS 5D シャッター速度優先優先AE 評価測光 絞り 6.3 1/250秒 ISO感度200 露出補正 -1/3
オート JPG レンズ EF 70-200mm f/2.8L /USM 撮影:板屋雅博 撮影2015年1月22日 18:05
左側の建物はサウスワーフのヒルトンホテル。
チャールズグリム橋はヤラ川にかかる2重式の車両専用橋で、ドックランズハイウェイが通っている。橋の名前は、英国の豪州NSW植民地の探検司令官長官チャールズグリム将軍に由来する。グリム船長はメルボルン地区を発見し、ヤラ川を初めて調査した。
チャールズグリム橋は最初は1975年にドックランズの南北、フッツクレイ道路とウエストゲートフリーウェイやモンターギュ道路を結ぶ橋として建設された。橋の高さが水面から比較的低い位置あったために大型船の通行が出来なくなり、上流側では多くの波止場が閉鎖された。
1990年代にドックランズの再開発が始まり、ドックランズを通過す輸送用道路であったフッツクレイ通りが廃止され、観光道路ハーバーエスプラネードが作られた。
輸送用の通過ルートとしてはウルンジェリ道路( Wurundjeri Way)が東へ向かって建設された。
新しく建設されたウルンジェリ道路はフリンダース通りと繋がるが、このためフリンダース通りが改修された。チャールズグリム橋の北詰は改修されたフリンダース通りにつながるためにカーブをつけられている。
新チャールズグリム橋の建設は1999年に始まり2001年に完成した。
5本の33.5m長の主桁が川にかかり12mから24mのサポート桁が既存の橋げたと土手にかかる。平行するそれぞれの橋には1方向4車線づつ計8車線が走る。複雑な地理環境のため構造計算にはパソコン分析が使われた。
1803年1月にメルボルン湾に入り、2月1日にはポートメルボルンの海岸線一帯を調査。海岸線に沿って幅1マイル(1.6km)奥行き1/4マイル(400m)のラグーン(岩礁に囲まれた海域)があると記している。2月2日にヤラ川の河口を発見している。当時のヤラ川は、自然のままの小さな川で、周辺は芦などに覆われた湿地帯であった。2月3日には自らを隊長とする数名の調査体を編成し、小型手漕ぎボートで、ヤラ川をさかのぼり、現在のビクトリアパーク駅(Victoria
Park Station)から北東へ500mほど行った場所にあるデイツフォールズ滝(Dights Falls)まで到達している。
左側の建物はANZ World Head Quarters
左側の建物は保税倉庫4番〜9番
保税倉庫4番〜9番
ヤラ川にかかる市内の主な橋 東側から
プリンセス橋
フットブリッジ
Sandridge Bridge
クイーンズ橋
King Street Bridge
スペンサー橋
Seafarers Bridge
Charles Grimes Bridge
ヤラ川にかかる橋(Wikipedia)
Wikipedia
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