2006年11月30日（木）へ 18時0分
海洋博物館 Maritime Museum
ポーリーウッドサイドPollywoodside
サウスバンク Southbank
Melbourne
Melway １Ｃ－Ｅ３
この地域の地図 Google Map
天気予報があたり今日は３４度まであがりました。昨日は２０度ほど、今朝は１５度くらいでとても気温が上がるとは思えませんでしたが、昼前からどんどんと上がって、夕方には３０度を越えました。３４度といっても湿度がないので、快適な気温です。
やっと夏らしい夕方になりました。
 この田舎の港町のような風景は、メルボルンのサウスバンクにある海洋博物館です。
ポーリーウッドサイドという帆船がメインの展示物です。
クラウンカジノからヤラ川に沿ってプロムナードに沿って歩くとスペンサー橋を越えたところにメルボルン国際展示会場があります。海洋博物館は、展示会場のヤラ川の側にあります。
写真の奥に見えている横に長い建物が展示会場です。
奥のビルは、左がリバーガーデンコンドミニアム Rivergarden Condominum, 右がセンチュリオン
アパートメント（Centurion Apartment)です。このあたりの都市型アパートには、どこも２５ｍプール（２コース）、テニスコート、トレーニングジム、ＢＢＱ台が備わっています
 メルボルンウォータータクシー(Melbourne Water Taxi)
いつもは、営業時間は午後４時までです。
隣の展示会場の拡張工事のため、海洋博物館は、現在は、閉鎖中です。たまたま通りかかったら門がオープンしていたので、ちょっと中を撮影させてもらいました。
メルボルンウォータータクシーは、まだ営業している会社です。左の奥の橋の下をくぐって営業に出て行きます。
奥のビル群は昨年できたアパート群です。ヤラ川沿いは、フリンダース波止場（Flinders
Warf)といいます。
 ポーリーウッドサイド号（Polly Woodside)
は、１８８４年（明治１７年）に英国領北アイルランドの首都ベルファースト（Belfast)で建造されました。Pollyとは、建造時のオーナーWilliam
Woodside氏の奥さんの名前です。貨物船として南米－英国航路に就航した後、１９０４年にニュージーランドに売られました。ＮＺと豪州航路に１９２１年まで従事しました。第二次世界大戦では王室豪州海軍に接収されて戦役に従事しました。１９６８年に豪州ナショナルトラストによって修復され現在の場所（Dry
Dock)に係留されています。
Dry Dockですが、水を完全に抜いて船の修理が出来る設備で、１００年以上の歴史を持っています。
Ｍaritime World Net
National Trust of Australia
 田舎の漁村の雰囲気です。
展示会場ですが、いったん取り壊して大型の展示会場、５つ星ホテル、住居タワーを建てる計画です。
海洋博物館は、２００８年後半に再度、オープンの予定です。
Maritime Museum
このページのトップ
|