2006年5月27日(土)へ
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クイーンブリッジの隣に使われていない鉄道橋がありましたが、今年3月のコモンウェルス大会の際に歩道橋としてよみがえりました。
プリンセス橋ーフットブリッジー新歩道橋ークイーンブリッジという順番です。
右側のモニュメントの照明がSFのようです。
右側に例によってなんだか理解不能のモダンアートのモニュメントがあります。
これは週末などにはゆっくりした速度で左右に移動します。
モニュメントの前面に透明のアクリルパネルが設置してあるのが見えます。
これは世界中からメルボルンへの移民の歴史が国ごとに1枚のパネルで紹介されています。日本もあります。
パネルには
出身地:東京、和歌山、名古屋、大阪、熊本、横浜、長崎、広島、京都とあります。
1870-90 労働者
1880-1940 真珠ダイバー
1950−1981 学生と結婚による女性
1980-学生とビジネスマン
日本生まれの日本人数:25,472名
豪州生まれの日本人:31,433名
とあります。
ビクトリア州(主にメルボルンですが。)と思います。
この歩道橋からの眺めは、メルボルンの新しい名所になります。
左側のヤラ川沿いの歩道ですが、従来の川沿いの歩道のほかに、フリンダース駅沿いに木製のデッキ歩道がもう一本、整備されて、そぞろ歩きが更に楽しくなりました。
もとは鉄道の橋なので、観光用に設計したものではありませんが、それでも素晴らしい眺めです。
フリンダース駅とシティもこの方向から見るときれいに撮れます。
この新橋の名前ですが、どこにも書いてありませんでしたので、こんどINFOで聞いてみます。
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