2010年12月2日(木)
アルバートパーク公園 Albert Park メルボルン Melbourne
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アルバートパークは、メルボルンのシティから2kmほどの場所にあるメルボルン最大クラスの公園。メルボルンF1グランプリや水泳大会が開催されるなどスポーツの中心地としても有名。アルバートパークは、公園とサバーブの地域は、重複する部分もあるが大半は異なっている。
撮影データ Canon EOS 50D 絞り優先AE 評価測光 絞りF5.0 1/500秒 ISO感度
100 露出補正 AWB JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM
アルバートパーク公園は、サバーブで云うと、アルバートパーク、サウスメルボルン、メルボルン、ミドルパーク、セントキルダのサバーブに属する。
1835年にメルボルンに定住が始まった頃、この地区は湿地帯であった。
遡ること32年前の1803年に英国海軍のチャールズ・グリム(Charles Grimes)船長がメルボルンの海であるポートフィリップ湾を探検、調査。海岸線に沿って幅1マイル(1.6km)奥行き1/4マイル(400m)のラグーン(岩礁に囲まれた海域)があると記している。1835年のメルボルン定住開始には、ラグーンは12エーカー(5ha)の広さがあった。
1855年頃にオーストラリア二番目のの鉄道路線、フリンダース駅−セントキルダ駅線が敷設された際にも、この湿地帯を横切っている。
アルバートパークの象徴とも云える黒鳥。
アルバートパークは、1864年に公園と指定された。ビクトリア女王の夫であるAlbert公の名前から名づけらた。当時は、、現在の大きさの約2倍の広さ。
中央の湖の周辺は、約5kmでジョギングに最適のコース。メルボルンF1グランプリのコース。
アルバートパークは、開設当初から、メルボルンのスポーツのメッカとして利用された。1857年にセントキルダクリケットクラブ、1862年サウスメルボルンクリケットクラブ、1865年セントキルダボーリングクラブ(芝ボーリング)、1903年ミドルパークボーリングクラブ、1889年大会用テニスコート建設(1908年デビスカップ開催)、1950年代には最初の豪州F1グランプリが開催されました。
1871年アルバートパークボートクラブ設立。
アルバートパーク公園には、湖の周りだけでなく緑地も多い。フットボール場などのスポーツ施設が多いがBBQ施設など市民の憩いの場所もたくさんある。
メルボルン総合スポーツセンターMSAC
Bob Jane スタジアム(サッカーグラウンド)
ここは現在、大幅な改装中。
アルバートパークヨットクラブ
アルバートパークセーリングクラブ
アルバートパーク公園の広さは、225ヘクタール。
メルボルンF1グランプリは、1996年からアルバートパークで実施されている。
湖の北側中央部には、ガン島がある。ここは100種類以上の鳥類がせいそくしている。
アルバートパーク公園に住む鳥類
Cattle Egret,Common Tern,Eastern Curlew,Great Egret,Pomarine Jaeger,White-throated
Needletail,Sacred Ibis,Long-billed Corella,Sulphur-crested Cockatoo,Crimson
Rosella,Australian Ravens,Australian Magpies,Willie Wagtails,Australian
Magpie Larks,Laughing Kookaburras,Australian Pelicans,Black Swans,Pacific
Black Ducks,Feral White Swans,Feral Indian Mynas, European Starlings,House
Sparrows,
都心部まで直線で2km。トラムで10分の距離。
アルバートパーク公園に住む動物
Common Brushtail Possums,Common Ringtail Possums,Water Rat,Common Bent-wing Bats,White-striped Mastiff bats,Gould's Wattled Bat,Feral Black Rats,Foxes,Marbled Gecko,
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