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クッラバラ ワライカワセミ Laughing Kookaburra
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2008年9月4日(木) クッラバラ ワライカワセミ Laughing Kookaburra 天文台方面出口近くロイヤルボタニカルガーデンRoyal Botanical Gardenメルボルン Melbourne この地区の地図Googole Map 朝のメルボルンは曇りです。しかし西の空は晴れているので、午前中に晴れるでしょう。巡り合わせが悪く、この数か月は週の真ん中で良い天気になり週末は崩れるという悪循環です。 クッカバラは、その特徴的な鳴き声、まっすぐに前に突き出したクチバシ、可愛らしいふさふさしていて、少しだけ後ろに逆立った頭の羽毛、羽根の色、模様など、独特の特徴を持ったオーストラリアの代表的な鳥です。オーストラリア東海岸一帯に棲息しています。 頭部から首の回り、おなかの部分は白い羽毛です。目の周りから頭部の後ろにかけて、また翼の部分は茶色です。 翼の上に、水色の斑点が浮いています。 尻尾の部分は、黄色と黒のまだら模様となっています。 体長はおとなで大きいものは、45cmくらいで小鳥の中では大柄です。 飛び立つ瞬間のクッカバラ。 笑ったような独特の鳴き声ですが、他の多くの鳥と同様に、自分の縄張りを主張しています。また仲間を見つける挨拶の意味もあります。仲間意識も強い鳥です。20年の寿命を持つ長寿の鳥で、つがいを変えることはありません。 ワライカワセミ Laughing Kookaburraは、学名をDacelo novaeguineaeと云い、Australian carnivorous birdの一種で、キングフィッシャー(Kingfisher)属です。 Laughing Kookaburra Wild Life Australian Zoo Birds Backyards メルボルンにも郊外にはたくさん住んでいますが、この市内中心部でも公園では時々、その鳴き声を聞くチャンスはたまにあります。 しかし都市化と共にメルボルンでも鳴き声を聞くチャンスは少なくなっています。公園の中で、誰でもが聞ける場所にいるのはそう多くはありません。 Red Mill House ロイヤルボタニカルガーデン メルボルンの動物たち カワセミの仲間は、20種類ほどいますが、ビクトリア州にいるカワセミは全てワライカワセミです。 この場所ですが、天文台のあるビジターセンターの横の入口から入った直ぐのあたりの木々の中にいました。 History of Conservatories このページのトップに戻る