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エッセンドンボンバーズ対ホーソンホークス

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2009年5月8日(金)
エッセンドンボンバーズ対ホーソンホークス
Essendon Bombers vs Hawthorn Hawks
ラウンド7 AFL オーストラリアンフットボール
エティハッドドーム Ethihad Dome
メルボルン Melbourne
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メルボルンは、このところ曇りの日が続いています。気温も16ほどで低めですが、安定しています。明日は晴れそうです。

昨年の今日 2008年5月8日(モールクリーク Mole Creek

Canon EOS 5D MarkU シャッター速度優先AE シャッター速度1/1250秒  絞りF5.6 スポット測光 ISO感度 3200 AWB  画質圧縮率 JPEG
レンズ EF400mm f/2.8L IS USM x 2.0X

 AFL(オーストラリアンフットボール)の1シーズンは、22試合でホームとアウェイで戦う。16チームあるので、1シーズンの中で1回だけ戦うチームと2回戦うチームがあり、変則的でくじ運(draw)でかなり左右される。ラウンド7は、22回のラウンドの7番目であり、序盤戦が終わりかけるところだ。

現在、6連勝しているのは、セントキルダセインツとジーロンキャッツだ。ジーロンキャッツは、昨年のグランドファイナルでは惨敗したが現在、実力No1のチームだ。

写真は、ホーソンの37番 ミッドフィルダー
ブレンデン ホワイトクロス
Brendan Whitecross 19歳 
183cm 85kg デビュー2009年
ホーソンでは最も若い選手ですが、今年の全試合に出場している期待の選手。

公式Web

 セントキルダは、昨年のレギュラーシーズン4位で、今年も下馬評は高いチームであった。現在、6連勝中だが、その内容が特に良い。6試合の総得点は、659点でリーグ4位だが、失点は、338点でリーグ1位だ。失点が300点台は、1チームだけで、2位のジーロンでも470点を失っている。
圧倒的なディフェンス能力の高さが今シーズンのセントキルダの特徴だ。

さてエッセンドンvsホークスだが、ラウンド6時点で共に3勝3敗で第二グループに付けている。これから第二グループに残れるか、下位グループに下がって行くか。大事な一戦である。
エッセンドン、ホークスは、共にメルボルンの北部地区のチームで、カールトン、リッチモンドを含めて、歴史的に強いライバル意識を持っている。過去の数年ではホーソンがエッセンドンを圧倒している。

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 昨年の覇者(Premiership)であるホーソンは、今年の最初の4試合で1勝3敗と大きく出遅れた。その後2連勝して五分にやっと持ち込んでおり、エッセンドンを一蹴して上位に食い込みたいところだ。
伝統の一戦でもあり、非常に見ごたえがある戦いとなった。

AFLは、4クオーター制(Q)で戦う。


中央(坊主頭)は、ホーソンの中心的な選手 ランス フランクリン Lance Franklin
23番 196cm 101kg 22歳
今日の試合でも、5ゴール、1ビハインド(31得点)を記録した。

公式Web

 第1Qは、26対14でエッセンドンがリード。第2Q終了時には、44対43でホーソンが逆転。第3Q終了時では82対65でエッセンドンが再逆転。しかし3ゴール差なので再度の逆転も十分にある展開であった。
第4Qでは、エッセンドンが5ゴールを奪って、結局、44点の大差でエッセンドンが勝利した。その結果、エッセンドンは、第二集団に残ることになり、ホーソンは、第三グループに転落となった。ホーソンの連続優勝は、この1敗で、ほとんど不可能な事態となった。

右側は、ホーソンのラックマン サイモンテイラー Simon Taylor 13番。
200cm 100kg
公式Web

左は、エッセンドンのラックマン トム ベルチャンバー Tom Bellchanbers 44番。
201cm 100kg 公式Web

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