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アートセンター

Tokyo Shock Boys 電撃ネットワーク

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2010年3月23日(火)
Tokyo Shock Boys
電撃ネットワーク
コメディフェスティバル
Comedy Festival 2010
アートセンター The Art Center
セントキルダ通り St Kilda Street
メルボルン Melbourne 
この場所の地図 Google Map

電撃ネットワーク:南部虎弾(なんぶとらた)、三五十五(サンゴジューゴ)、ギュウゾウ,、ダンナ小柳の4人組。

撮影データ
Canon EOS 5D MarkU絞り優先AE スポット測光 絞りF2.8 1/250秒 ISO感度 6400 AWB 画質圧縮率 JPEG
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM

アートセンターでの公演。

電撃ネットワークは、自らの肉体を使った過激な演技で知られるパフォーマンス集団。海外では、Tokyo Shock Boysの名前で知られている。
結成は、1990年。最初の海外がオーストラリアで16年前。オーストラリアは6年ぶり7回目。

今日の公演前に単独インタビューを行った。
Q 久しぶりのオーストラリア公演ですね。
A 今回の訪問で、物価、特に酒とたばこの値段が上がっていることに驚いた。
現在、日本での公演は、1カ月3-4回程度。年間40-50ステージ。今回のツアーでは22ステージする。今回の1ヶ月半のツアーは長い。最近の海外公演は、1週間程度が多い。
最初にメルボルンに来た際には、ライゴンストリートの小さなお店で公演した。

Qオーストラリアのファンは、どうか?

オーストラリアではコメディが好きなので、予想外のネタに走る。過激な芸がメインでやるのではなく、話術での芸が中心。過激な事がうけるとは思っていない。
今回もコメディショーとして呼ばれているし、会話での面白さを追求している。

お笑いのステージを見ているが、最近では、オージーのコメディの英語がわかるようになってきた。
我々の場合も笑いを取るのは、過激なショーではなく言葉だ。
こちらの人に合わせたショーができるようになってきた。基本的には、日本で考えた筋書きに沿って激しいのが後になっている。


海外公演に良く行かれると思うが国による違いはあるか?

国民性がそう簡単にわかるとは思えない。
オーストラリア人の頭は柔らかいと感じる。
オーストラリアで演じるのは楽しい。

オーストラリアの国内での差はあるか?
オーストラリアの中ではそれほど差は、ない。日本ではどんなところでもやる。
顔をふたつみっつ持っている。
日本では過激なので、テレビの出演はあまりない。オーストラリアではテレビ出演が多い。さむらいの格好をした野蛮な人と。
もちろん日本人と思っている。
日本人なので、さむらいを見たい。日本の恥、世界の恥、Tokyo Shock Boys. 日本の伝統芸はきれいだが、我々は、きれいな芸ではない。




 汚い芸をやることで有名なダーティサンチェスとは一緒ではない。そういうのを見世物にはしていない。自分たちが出来る部分をやっている。

始めのうちは、がまん大会(Endurance Game)。最近はそう思っている。コメディアンと思っている。旦那君は、コメディアンだと思っている。コメディアン、大道芸、パフォーマー、ミュージシャンなどであり、どこにも収まらないところが面白い。踊りあり、音楽あり、ロックンロラー。自分のことをマイケルジャクソンと思っている人もいる。
ステージを見て感じてもらいたい。ばかくさい芸と思う。
今回は、$65。数年前は、$30ほどであった。メルボルンではアートセンターでやるが、シドニーではオペラセンターでやった。

 電撃ネットワークの今回の公演
3月24日〜28日まで
水-金 午後8時半スタート。
土ー日 午後5時スタート
公演時間:1時間20分。
場所:Arts Centre, Playhouse
100 St Kilda Road, Melbourne
値段:
Prices
Fri-Sun Premium $67
Fri-Sun A Res $65
Fri-Sun A Res Conc & Grp $55
Fri-Sun B Res $50
Tue-Thu Premium $62
Tue-Thu A Res $60
Tue-Thu A Res Conc & Grp $52
Tue-Thu B Res $50

公式Web コメディフェスティバル

電撃ネットワーク公式サイト


 写真 右から南部虎弾(なんぶとらた)
リーダー各
最も過激な技を持つ不死身の怪人。

三五十五(サンゴジューゴ)、
話術がうまい。司会役。

ダンナ小柳
今回は、お尻芸が演じた。

ギュウゾウ,。
今回は、マイケルジャクソンを演じて大うけ。
絶妙の英語で観客から大拍手。

ここにはいないが音楽担当のDJ. Genjiも欠かせない。


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