シティ案内

フリンダース駅

入り口のワッフル屋

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Campbell Arcade

デグレイブス通地図
Googole Map

2006年8月22日(火)へ
18時30分

Flinders Street Station Subway
フリンダース駅をよく使う人もこの地下入り口のアーケードの存在を知っている人はそう多くないと思います。
魅力的とまでは言えないまでも個性的なお店があります。

この地下道には、Degraves横丁のワッフル屋の横から入れます。
ワッフル屋

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昨日までの画像

↓この下に追加画像があります。

メンズ理髪店『パリのタッチ』
Touch of Paris

名前がいかしてます。
おじさんの顔が見えなくて残念ですが、手前のガラス窓に本人のポスターが貼ってあります。
おじさんの格好もまた立派です。

前写真にあるように、$12と格安です。
ペンショナー(リタイアした人)は、$10。
この道ひとすじ40年みたいなおじさんです。

右のガラス窓には
フラットトップカット(てっぺんが平らなカット?)
マッシュルームカット(なつかしいビートルズカット)
アンダーカット
コンチネンタルカット(大陸カット)
いかなるカットも致します。
一度、やってもらおうかな。


雑貨小物屋

洋服や置物、雑貨と取りとめもなく雑貨を置いてます。
こんなで商売になるのでしょうか?
ちょっと疑問のお店。

『定食』がご愛嬌です。

ここの載せている以外にも、おもしろい立ち飲みのカフェなど数店がありますが、この時間帯にはもう閉まってます。


リサイクルショップ『Muff Clothing』
主に洋服を扱っています。
お客さんが持ち込む古着を登録しておいて売り上げの半分を受け取るシステムです。

見ているとお客さんはたくさん入っていました。
ほぼ全員が女性のお客です。
メルボルンは、昔は古着がすごく安くてお買い得だったのですが、最近は値段も上がってます。古着には抵抗感はない模様です。
この地下街では繁盛店のひとつです。

こんな小さなお店ですが、Webページを持っています。
公式Web
Shop 1 Campbell Arcade
Flinders Street Station Subway
(enter from Degraves Street).
MUFF HOURS
Monday to Friday 11-6


レコード店『Wax Museum』
ざっと見たところでは、レコードが多いようです。いまひとつ流行に敏感ではないメルボルンなんですが、さすがにCDの方が普及しています。それでも市内のあちこちにレコードを売っている店はたくさんあります。
掘り出し物が見つかるかもしれません。
しかしレコードプレーヤーがありません。


Newsagency
雑貨、ディスカウントショップ。
洋服、文房具、小物などなんでも売っています。
電車のチケット、テレフォンカードなどもあります。
この方面にはシティのビジネス中心街があるので、かなり多くの人が通っていきます。
こういった小物店もお客さんが多いのです。
メルボルンのキオスクは日本のキオスクに比べると商品点数は多くありません。
ビジネスマンやOLが行き帰りにちょっと寄って必要な小物を買って行くのは日本と変わりません。

駅の地下入り口です。
フリンダース駅は、メルボルンのNo1の駅です。主だった入り口は、6箇所です。
現在の時間は、午後6時過ぎ。
しかしこの程度の人です。
メルボルンの人口は350万人なので、大阪市くらいでしょうか。
大阪梅田駅の大混雑と比べて、どうしてこうも人が少ないのでしょうか。
それはメルボルンが分散型の都市だからです。メルボルンのシティ(CBD)は、わずか1km四方です。そこにはそれほど多くの人が集中して働いていません。
大手の会社は、郊外に本社、事務所を持っていることがしばしばです。その方が何かと効果的なのです。
またメルボルンが外に向かって土地が広大であることも、それを許しています。
それでもやっぱり少なすぎます。他には、バスとトラムがありますが、これもさほど混んでませんし。
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