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ナショナルスポーツ博物館 National Sports Museum

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2013年4月28日(日)
ナショナルスポーツ博物館
National Sports Museum
MCG メルボルンクリケットグラウンド
Melbourne Cricket Ground(MCG)
Yarra Park
メルボルン Melbourne
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メルボルンスポーツ博物館は、MCGの内部にある。メルボルンだけでなくオリンピックなどオーストラリアのスポーツの歴史や今の状況を詳しく知ることが出来る。

撮影データ i phone 5 シャッター速度 1/20 絞り 2.4 ISO感度400
2013年1月13日15:35 板屋雅博撮影

写真は、MCGの模型を上から撮ったもの。MCGは、収容人員10万人でオーストラリア最大のスタディアム。AFLのグランドファイナルが行われることで有名。

メルボルンスポーツにはメルボルンやオーストラリアのスポーツの全てを知ることが出来る。特に歴史的な遺物の展示がすごい。
オーストラリアのオリンピックに関しする展示などはここにしかない。
最大のスペースを割いているのは、オーストラリアン・フットボールリーグ(AFL=Australian Football League)
殿堂(Hall of Fame)があり、AFL、VFLの過去の名だたる選手が使った道具や資料、寄贈されたメダルなどが揃っている。オーストラリアンフットボールのルール案を記入した創始者トム ウィルス(Thomas Wentworth Wills )の自筆のノートなどAFLファンには見逃せないセクションである。新しく設けられたコーナー「James Hird - 'Off the Bench」、これまでのAFLの中でも最も優れた選手の一人と元エッセンドンのキャプテン、ジェイムズ・ハード(現、エッセンドン監督)の生涯をホログラムで再現する。



 2番目にスペースを割いているのはオリンピック。オリンピックに於けるオーストラリア選手の活躍を紹介している。
左は、聖火リレーに使われる聖火トーチ。
左から
1948年ロンドン
1952年ヘルシンキ
1956年メルボルン
1960年ローマ
1964年東京
1968年メキシコ
1972年ミュンヘン
1976年モントリオール
下段左から
1988年ソウル
1992年バルセロナ
1996年アトランタ
2000年シドニー
2004年アテネ
2008年北京
2012年ロンドン (黄金色)
2016年リオデジャネイロ(まだ無い。)

 三番目は、クリケット。オーストラリアでは、州によって人気スポーツは異なるが、クリケットは全豪州でまんべんなく愛されている。豪州を代表するスポーツはクリケットとも云える。
クリケット界のスーパースターであったシェーン・ウェイン(Shane Warne)コーナーでは、ホログラムで自身のクリケット人生などを紹介する。
4番目は、競馬である。オーストラリアでは競馬も観賞スポーツとして重要である。レース(Race)とは競馬のことを指すほどである。過去のメルボルンカップを中心にして競馬の歴史を紹介している。またオーストラリアで競馬といえばファッションが付き物。メルボルンカップでのファッションにも注目したい。

 単独コーナーではないが、テニス、ゴルフ、ラグビーユニオン、ラグビーリーグ、サッカー、バスケットボール、ネットボール、自転車などオーストラリアが得意とする種目を説明している。入場は、MCGの第三ゲートから入る。
入場料はおとな$20。
場内説明のツアーやMCGツアーもある。

ナショナルスポーツ博物館
National Sports Museum
 
オーストラリア・オリンピック委員会

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