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ギルドフォードレーンギャラリー

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2008年12月15日(月)
アートオークション
ギルドフォードレーンギャラリー
Guildford Lane Gallery
ギルドフォードレーン Guildford Lane
メルボルン Melbourne 
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週末二日間の雨は、メルボルン各地の農家にとってはまさしく恵みの雨、最高のクリスマスプレゼントでした。今日の午後から天候は回復してきましたが、気温は、17度ほどです。

昨年の今日2007年12月15日(クラウン クリスマス ショー
Canon EOS 40D シャッター速度 1/125 秒  絞り数値 F2.8 評価測光 ISO感度 400 画質圧縮率 RAW レンズ EF24-70mm f/2.8L USM
今日の為替レート:1A$=60.47円 

会員専用追加画像(15枚)

 ギルドフォードレーンは、エリザベス通りとラトローブ通りの交差点から南西に少し入った場所にあります。簡単に云うとメルボルンセントラルの事務所ビルの1ブロック西側です。東西に伸びる横丁ですが、クイーン通りからは、入れますが、途中で行き止まりになっており、エリザベス通りまでは、到達していません。エリザベス通り側から入ろうとすると、リトルロンズデール又はラトローブ通りを西へ向かい、2本目のSutherland通りを内側へ入った場所にあります。ギルドフォードレーンは、クイーン通りにつながってますが、並行するFlanigan Lane、Maclean Alleyは、どちらにもつながってない完全な袋小路となっていて、その存在自体が誠に判りにくい横丁です。もちろんメルボルンのことなので、深夜にひとりで行かない限り、危険なことはまったくありません。むしろこのような横丁にこそメルボルンの文化が集まる傾向があります。

  ギルドフォードレーンギャラリーは、古い家具の倉庫を改造してギャラリーとして使っています。外装や構造にはレンガを使用した建物ですが、内部にはしっかりしたTimber木材を使用しています。
建築家、建築年などは、資料がないので明確にはわかりませんが、1910年から1920年頃の建築作品だと推測されます。
家具の倉庫であった当時の面影が、そのまま残してあり、このギャラリーを特徴付けています。

真ん中で、058の番号を持った女性がいますが、この番号を上に上げて、セリ(オークション)に参加します。このふたりの服装が今日のメルボルンの気温を物語っています。
正面は、ギャラリーの入口。
外は、ギルドフォードレーン。

 今日は、芸術作品のオークションが19時から開かれます。まだ18時過ぎなのでお客さんが集まり始めた頃です。メルボルンのギャラリーの場合、ワインやビールおつまみは無料で振る舞われます。
奥のドアの向こう側ではワインを楽しむ人々で一杯です。
右端は、ワインカウンター。ヤラバレーのワイナリーがテースティングを兼ねて出店を出しています。左側の女性たちは、オークションの関係者。お客さんに作品の説明をしています。ひとりしか申込がない場合は、即決で商談成立です。作品は、$200くらいから販売しています。2階、3階がメイン会場で、200枚ほどの絵画、写真を展示販売しています。

公式Web

That's Melbourne

 ギルドフォードレーン
正面は、日本領事館が入るメルボルンセントラルの事務所ビルです。

Guilford Lane Gallery
20-24 Guilford Lane
Tel:61-3-9642-0042
左奥がギャラリーの入口。
毎週水曜日は、コンサートなど多彩な出し物を行っています。

説明をしてくれた女性は、麻布十番に住んで、東京白金のオーストラリア大使館に2年間、勤務していたそうです。

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