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ベンディゴ

ベンディゴ市内案内 Bendigo City Tour

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2010年9月16日(木)
ベンディゴ市内案内
ベンディゴ Bendigo
ビクトリア Victoria
この場所の地図Google Map

ベンディゴ・タウンホール
189 -193 HARGREAVES
1859年に2階建ての建物であった。
建築様式:第二帝国
デザイン:George Avery Fletcher
VHR H0117, HO147

撮影データ Canon EOS 5D MarkU絞り優先AE 評価測光 絞りF4.5 1/1250秒 ISO感度 100 露出補正 AWB JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM


 セントラル・デボラ・ゴールド・マイニング
ベンディゴのゴールド・ラッシュは、1851年に始まっている。1870年代には、ベンディゴはメルボルンを抜いて、世界で最も富裕な町と云われた。1954年に最後の金鉱山が閉鎖されるまでの103年間に、採掘された金の量は、700トン。セントラル・デボラ金山は、1939年から1954年まで操業された最後に金山。ベンディゴの地下には、現在でも大量の金が眠っている。地下の非常に深い部分に鉱床があるのと、地下水が多くて採掘が採算に乗らない。
現在は、金鉱山ツアーで内部に入ることができる。

公式Web

 ベンディゴ軍事博物館(Military Museum)
ベンディゴの中央通りポールモールに立つ。第二帝国様式
軍事博物館のそばには、ベンディゴの金鉱山王ジョージ・ランセル(George Lansell)の銅像が建っている。
ランセルは、1854年にベンディゴにやってきた。ランセルは最初から金鉱山王であったわけではない。最初は、肉屋、石鹸・ろうそく売りなどをしていたが、利益を金鉱山の株につぎ込み、次第に規模を大きくし、更に金鉱山に投資していった。ついにベンディゴで一番の金鉱山王となった。

歴史クラブ
 
 コロニアル銀行(左)
建築家:W.C.Vahland
建築様式:クラシカル
建築年:1887年
当時の繁栄を物語る豪華な建築。
 
 キャンプヒル小学校
Camp Hill Primary School
1878年建築
ベンディゴ市内を見下ろすロザリンド公園(Rosalind Park)の丘の上にある。
富裕な時代に政府の資金で建てられた公立小学校。この時代の小学校は、メルボルンでも名建築が多い。
どの小学校も子供が喜ぶ為か、中央部に目立つタワーを持っているのが特徴。
当時は、学費無料、義務教育、無宗教と規定されていた。

ベンディゴ歴史クラブ

公式Web

 ベンディゴ刑務所 HM Prison Bendigo
ロザリンド公園(Rosalind Park)の丘の上でキャンプヒル小学校の隣にある。

1850年代に建築が始まり1863年に開設された。セキュリティー度合いは、中級。ほとんどが単独房。1993年に改修が行われた。
ベンディゴ刑務所は、メルボルン刑務所と並び、1858年から1864年までにビクトリア植民地政府公共建築部が作った当時の最先端の刑務所シリーズのひとつ。アメリカで開発されたフィンガーと呼ばれる最新システムを採用している。
2006年に閉鎖されている。

ベンディゴの歴史



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