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カフェノバ Cafe Nova

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2008年8月24日(日)
カフェノバ Cafe Nova
フィッツロイ Fitzroy
ブランズウィック通り Brunswick Street
メルボルン Melbourne 
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今日も天気予報が外れて曇りの一日でした。もう2か月ほど快晴の土日がありません。平日も曇った日が多く雨もこのところは降っています。現在のメルボルンの貯水率は33.1%です。

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昨年の今日2007年8月24日(キャンバーウェル駅

 カフェノバ Cafe Nova
Address 307 Brunswick St
Fitzroy 3065 Phone 03 94195953
朝7時−深夜1時

フィッツロイの陽気でボヘミアンな雰囲気を代表する店です。

店の作りが凝っています。
外気に触れながら、お店の外で食べるのが大好きなオージーの為に、店の前とも店の中とも呼べるスペースを作ってあります。ここにテーブルが4つ並べてあります。4つのテーブルは、上部にガスバーナーが備えてあるので、仕切られたスペースの中で、店の外でありながら、快適な空間を楽しむことができます。
左右のガラス戸の内側は、カウンター式の狭いスペースですが、本読むなり、パソコンで仕事をするなり、個室的に使えます。


  フィッツロイを表現することで良く使われるのがボヘミアン(Bohemian)です。語源はフランス語で、従来のライフスタイルにないユニークな生活スタイルのことで、画家、音楽家、作家、演劇家などの芸術家を指します。ボヘミアンは、正統派では無い、既成の概念には無い、政治的、社会的な視点を持つ人々です。一般には資金的に恵まれない人々でもあります。ボヘミアンは、メルボルンが成立した1830年代から使われ始めています。
ボヘミアンは、ジプシーと混同されて使われています。ジプシーがボヘミア地方からやってきたと誤解されたからです。ジプシーの起源はローマの民です。ヨーロッパの流浪の民ジプシーは、起源がはっきりしない長い歴史を持つ反社会的な人々です。

文化的な都市メルボルンの中でもボヘミアンの名前が似合うのはフィッツロイです。

 左端のおじさんですが、この界隈の夜の主みないな人で、良く出会います。
Don Vincenzoの4枚目にも登場しています。Don Vincenzoは、カフェノバから数軒、南側です。この通りの先に赤っぽい光が見えている店です。

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 正面は、ジョンストン通りとの交差点。
フィッツロイのボヘミアンたちが毎晩、飲み歩くには十分なバー、パブ、レストランが揃っています。フィッツロイはメルボルンの中でも最も遅くまでお店が開いている街です。ただし、政令により最近、午前2時で店を閉めることとなっています。

Bohemianism and Counter-Culture

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