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< 満開の桜 ラトローブ大学 Bundoora>

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2006年8月16日(水)へ
13時15分

今朝も素晴らしい天気でした。
ラトローブ(La Trobe)大学があるBundoorraの桜もこの数日の晴天で一気に開花がすすみました。
今週末が満開でしょうが、快晴の天気に連れられて昼休みに撮影に出かけました。

昨日までの画像

↓この下に追加画像があります。


ラトローブ大学の南側に、空き地(reserve)があり、その真ん中に数本の桜が立っています。
桜と巨大なユーカリの大木というオーストラリア的な雄大な光景です。

桜は、間違いなく桜なんですが、剪定など手入れが違うのか、種類が少し違うのか日本とはかなり咲き方が違います。
まだ満開ではありませんが、葉桜になっています。

もう昼間には20度近い気温があります。
たくさんの桜は咲いてませんが、これだけの空き地があって、雄大な景色の中と環境は最高ですので、花見がしたい気分です。

画面ではそれほど広くありませんが、この画像の100倍くらいの敷地の一部です。
まったく誰もいません。


リザーブから南500mのところにマックロード(Macleod)という電車の駅があります。
その界隈は、20年ほど前から開発された住宅街が広がっています。
そこには、50mに1本ほどの割合で、桜の木が家庭の庭に咲いています。

メルボルンっ子は、もちろん桜の木に特別な思い入れはありません。
しかし、よく手入れされていて、見事に咲いています。




この辺りは、ラトローブ大学の辺りが一番の高台になっています。
この辺りからメルボルンシティにかけて緩やかな、ところによっては急な坂が続いています。
ところでころに桜が咲いています。

今日はかなり風が強くて桜が散ってしまわないか心配されましたが、まだ大丈夫な様子です。



大学の裏手には、新しく開発された住宅街が続いています。ここには、桜が何十本か市当局によって植樹されています。
まだ若い木々ですが、数年後には見事な桜並木になるでしょう。

Bundooraは、メルボルンから10kmほど北東にあります。

電車での行き方
フリンダース駅から右上に伸びるHurstbridge線に乗り、Macloadの駅でおり、そこから徒歩15分又はバスがあります。
路線図

トラムでの行き方
86番に乗り、終点の4つ手前まで。
路線図 (拡大は、地図の右下部分をクリック)

向こうのユーカリの大木は、ラトローブ大学の敷地の中です。
それ以外の木々は、住宅地の中です。
ここでもメルボルンの新興住宅街のゆったりした敷地面積がわかります。


夕方、トップ画像の場所にもう一度、来て見ました。17時10分ころです。
夕陽に照らされた桜とユーカリがよくマッチしています。
私の事務所は、左側のユーカリのすぐ向こう側にあります。
このリザーブの中では、この時間帯にはカンガルーが飛び跳ねているので、桜とカンガルーという構図を期待したのですが、今日は見かけませんでした。

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