シティ案内

今日の一枚へ戻る

リッチモンドトップ

マウンテンビューホテル

メルボルン百景トップ

この場所の地図Google Map

マウンテンビューホテル Mountain View Hotelブリッジ通り Bridge Street
リッチモンド Richmond
MelbourneMelway 2G−H6

Hoddle Streetは、Robert Hoddleに由来します。Hoddleは、英国陸軍設計官としてメルボルンのシティの碁盤の目状の設計をしました。メルボルンの美しい街の基礎を作った人物です。尚、Hoddleをメルボルンに1837年に送り込んだのは当時のNSW植民地総督のトーマスブリスベン(Thomas Brisbane)です。QLD州の州都Brisbaneの名前の由来です。

マウンテンビューホテル Mountain View Hotel
メルボルンのこの手のホテルはパブという意味です。宿泊設備はありません。ホドル通り(Hoddle Street)からブリッジ通りに沿ってリッチモンドに入って100mほどの右側にあります。
ブリッジ通りは、メルボルンのファッションの街として有名です。特にファクトリーアウトレットの店が並んでます。多くの買い物客や観光客、特に若い女性に人気の街です。
多くの人々が集まりますので、レストラン、カフェ、パブなどもたくさんあります。メルボルンの人気スポットです。

もともとリッチモンドは、服飾製造業が盛んな場所です。ゴールドラッシュで大量の移民が流れ込んだ頃に、服飾製造業は、リッチモンドとシティのフリンダースレーンに集中しました。服飾産業は低賃金労働者を必要とします。従ってリッチモンドは、服飾の街、移民の街として発展しました。その後、中国などアジアに服飾産業が移って行くと共に、リッチモンドは斜陽化し街はスラム化していきました。
そしてメルボルンの労働者の街につきもののスポーツ、オージールール、フッティと呼ばれるオーストラリアンフットボールです。
リッチモンドフットボールクラブ タイガース(Richmond Football Club Tigars)です。フッティの総本山MCG(Melbourne Cricket Groud)は、ここから歩いていける距離です。
リッチモンドタイガースの球場は、MCGの直ぐ隣のRichmonnd Cridket Groundです。

リッチモンドは、他の地区(Suberb)と同様に2階建てのテラスハウス構造の建築が大半を占めています。
ボールドラッシュの後、裕福な人々が多数、この街にも住んでいました。当時の最先端の建築技術を見ることができます。
街並みがきれいであるのも1800年代後半に基本的な街並みが出来て、その後、そのスタイルを守ってきたからなのです。

Visit Victoria

Mountain View Hotel
70 Bridge Road, Richmond Tel. 9428 3973

Melbourne Pub

The Age

正面にシティが見えています。ここからシティの東の端であるスプリング通り(Spring Street)までは2kmほどです。途中、Yarra 公園とフィッツロイ公園(Fitzroy Garden)を通っていきます。

ブリッジ通りへの行き方。
トラム48番
トラム75番

電車の場合は、フリンダース駅から二つ目のWest Richmond駅になります。
Richmond駅からだと500mほど歩きます。
路線図

このページのトップ
当ページに記されている内容の信頼性に関しまして、筆者は責任をもっておりません。ご注意ください。
当ページ及び付属のページに記載されている内容や画像を無断で複製・転載・使用することを禁じます。
Copyrights (C) 2005-2006 Melbourne Hyakkei All Rights Reserved.
Please contact to itaya@iprimus.com.au

inserted by FC2 system