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鉄道駅

サウスメルボルン

サウスメルボルン駅

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2015年12月31日(木)
サウスメルボルン鉄道駅
South Melbourne Railway Station
サウスメルボルン South Melbourne
メルボルン Melbourne
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サウスメルボルン駅はサウスメルボルン市場から歩いて1分の位置にある。旧セントキルダ線の鉄道駅であったが、現在は96番トラムの駅である。


撮影データ Canon EOS 5D MarkU 絞り優先AE 評価測光 絞り4.5 シャッター速度 1/1000秒 ISO感度 100 露出補正 オート JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L /USM 撮影:板屋雅博 撮影2014年1月12日17:05


サウスメルボルン鉄道駅は旧セントキルダ鉄道線の駅でサウスメルボルンのフェラールス通り(Ferrars street)とドーカス通り(Dorcas street)の交差点に位置する。メルボルン市場側からはかなり下がった位置にあり複線である。




 セントキルダ鉄道線は1857年に開設されたが、
サウスメルボルン駅は翌年の1858年にオープンした。セントキルダ線は、メルボルン・ホブゾンズベイ鉄道会社(Melbourne and Hobson's Bay Railway Company)によって1857年5月13日に開設された。当初はフリンダース駅(当時はターミナル駅)とセントキルダ駅のふたつの駅で4.6kmの距離であった。サウスメルボルン駅は中間の駅として開設された。続いてアルバートパーク駅が1860年に作られた。最後に作られた駅はミドルパーク駅で1883年に作られた。




 サウスメルボルン地区はメルボルンが出来た頃にはエメラルドヒルの名称であり、駅もエメラルドヒル駅と呼ばれていたが、1884年にサウスメルボルン駅に改称された。サウスメルボルンから南側(海側)に3つの道路が線路の上を交差している。ドーカス、バンク通り(Bank Street)、パーク通り( Park Streets)である。セントキルダ線は1987年に廃止されライトレイル(light rail、軽便鉄道)の形式に変更され、96番トラムが走るようになった。
最後の鉄道列車は1987年7月31日に走っている。ライトレイルは同年11月21日にスタートしている。トラムの乗降は地面のレベルからであり、使用されなくなった高いレベルのプラットフォームは現在は使用されていない。

Wikipedia

サウスメルボルン鉄道駅舎は1883年にFurneaux, Besley and Angel 社のデザインで建設された。それまでは木造の駅舎でった。サウスメルボルン駅舎は非常に豪華な造りになっておりランプ、鋳物製のレール、1863年に完成したコベントリー通り側の歩道、ブルーストーン製の橋はどたくさんの見所がある。ドーカス通りの陸橋はWilliam Elsdonのデザインで1857年5月にオープンした。
バンク通りとパーク通りのブルーストーン製の橋は1857年に設計され、1865年前に建設された。

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