2006年6月4日（日）へ
12時45分
東側を向いて
今日は昼から用事があってアルトナへ来ました。アルトナは、ウィリアムズタウンのちょっと西です。
この画面の森の向こう側がウィリアムズタウンです。そこからホブソンズ湾があり、メルボルンのシティになります。
昨日までの画像
アルトナの海 西側を向いて。
このずっと先がメルボルンに続く、ビクトリア州第二の都市 ジーロンがあります。
アルトナと言うとトヨタ自動車の製造工場や、リファイナリー（石油精製工場）などがありメルボルンの人にとっては工場地帯という印象があります。
またアジア、中近東からの移民、すなわち低所得者層が住む街として、白人からはあまり良く思われていない地域です。
このおじさんは、貝（はまぐり）を掘っている様子でした。自分で食べるのか？釣りの餌か？
でも海の水は非常にきれいです。
東側の金持ちが住むブライトン地区よりもよほどきれいだと思います。
この先には、自然公園や天然の沼地がたくさんあります。
その先は、ジーロンまでは草原になってます。
 もちろん海に沿ったとおりに面した住宅は、かなり高値ですのでお金持ちが住んでいます。
日曜日なので、自転車で楽しむ人がたくさんいます。
西側に比べるとまだ住宅価格は安いので、たくさんの新築住宅が建っています。
ここからメルボルン市内までウェストゲイトブリッジが混んでなければ、車で１５分で到着します。
海岸で楽しむ親子。
移民が多い街とは言っても海岸、ビーチはこのようにゴミひとつ落ちていません。
やっぱりみんなメルボルンが好きなのです。
桟橋で釣りをする親子
アルトナの真ん中に桟橋があり、釣りを楽しむ人や散歩する人がパラパラといました。
アジやイカが釣れていました。
小さな魚が一面にいるのがわかりますか？
アジかいわしだと思います。
桟橋のまわりのいたるところ一面にたくさんの小魚がいます。
小魚を追って中型魚、大型魚がやってきます。
それを追ってモーターボートが出ていました。
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