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オーストラリアン・オープン 2011

ラリー・フォー・レリーフ

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2011年1月16日(日)
ラリーフォーレリーフ
Rally For Relief
クインズランド州救済チャリティー
オーストラリアオープン
Australian Open Tennis
メルボルンパーク Melbourne Park
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

2011年全豪オープンテニスが明日から開幕する。現在、クインズランド州で洪水の大被害が出ているが、そのチャリティーが行われた。

撮影データ Canon EOS 1D markV 絞り優先AE 評価測光 1/1250 絞りF2.8 ISO感度 100 露出補正 太陽光 高速連続撮影 JPG レンズ EF 400mm f/2.8L USM

WTA世界ランク1位のラファエルナダルと第二位のロジャーフェデラー

 後列左から、
レイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)
アンディ・マレー Andy Murray
アナ・イバノビッチ Ana Ivanovic
ノバク・ジョコビッチ Novak Djokovic
ラファエル・ナダル Rafael Nadal
アンディ・ロディック Andy Roddick
ロジャー・フェデラー Roger Federer
サム・ストーサー Sam Stosur
前列
ビクトリア・アザレンカ Victoria Azarenka
ベラ・ズヴォナレーワ Vera Zvonareva
キャロライン・ウォズニアッキ Caroline Wozniacki
ジャスティン・ヘナンJustine Henin
キム・クリスター Kim Clijsters

この中から、全豪オープンの優勝者が男女とも出る可能性が高い。
 
ノバク・ジョコビッチとアンディ・マレー

昨年は、ハイチ大地震の被災者支援のためのチャリティーマッチ ヒット・フォー・ハイチが行われたが、今年もまた災害チャリティーが行われた。フェデラーらは、翌日の大会初日にゲームがあるにも関わらず、練習時間を犠牲にして参加。
 イベントは前日の13日に告知されたにもかかわらず、会場には1万5000人が詰めかけ、チケットは、売り切れとなった。
入場料は10豪ドルで、20万豪ドル以上の支援金が集まった。







アナ・イバノビッチ

テニス大会では見られないトップ選手のおふざけのシーンがたくさん見られる。メルボルンのテニス好き多くのファンは、このようなシーンを楽しみにロッドレーバーアリーナを訪れる。
世界最高レベルの選手が、リラックスしたプレーを観客と一緒に楽しむことが、人気の原因だ。
世界最高レベルの選手ばかりであり、おふざけと云っても、その完成度は高い。世界のトップ選手による世界最高レベルのおふざけテニスが見れるのは滅多に無い。




ジャスティン・ヘナン
アナ・イバノビッチ
キャロライン・ウォズニアッキ

今年の全豪オープンの見どころ。
トップ画像のラファエル・ナダルとロジャーフェデラーの戦いに尽きる。
ナダルは、2010年全豪以外のグランドスラム3大会を制覇。2011年全豪を制すれば2年越しではあるが、グランドスラム準達成。史上最高のテニス選手と呼ばれる王者フェデラーは、2010年全豪には優勝したものの、他はいいところなく惨敗。フェデラーの2年連続優勝か、ナダルの準グランドスラムか?ここが最大の見どころだ。

カメラマン席に入って行って、臨時カメラマンとなったノバク・ジョコビッチ。ノバクは、英語もうまく、またユーモアも冴えているので、このような場所では一番の人気者。

ラリーフォーレリーフは、ゴールドとグリーンの2チームに分かれて、テニスを行うもの。ルールはほとんど無い。
2対2が原則だが、2対3や2対4など普通ではありえない組み合わせが続出する。


左から
ビクトリア・アザレンカ(WTA 9位)
ベラ・ズヴォナレーワ (WTA 2位)
キャロライン・ウォズニアッキ(WTA 1位)
ラファエル・ナダル(ATP 1位)

中央のふたりは、現在、世界ランク1位と2位。今年の全豪オープンでも優勝候補のNo1とNo2。



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