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オーストラリアン・オープン 2011

キャロライン・ウォズニアッキ

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2011年2月12日(土)
キャロライン・ウォズニアッキ
Caroline Wozniacki
オーストラリアン・オープン
Australian Open Tennis
ロッドレーバー・アリーナ
メルボルン Melbourne
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現在、WTA世界ランク1のキャロライン・ウォズニアッキだが、全豪オープンでは、準優勝を飾った新鋭、中国のナ・リーの前に屈した。

撮影データ Canon EOS-1D Mark III
シャッター速度優先 AIサーボ スポット測光 1/800 絞りF6.3 ISO感度 200 露出補正 ホワイトバランス 太陽光 JPG レンズ EF 400mm f/2.8L


 キャロライン・ウォズニアッキは、デンマーク出身の選手。デンマーク人としてはじめてのWTA世界ランク1位。両親がポーランド人でデンマークに移民。
生年月日 1990年7月11日(20歳)
身長 177cm
体重 58kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち


 
キャロライン・ウォズニアッキは、2009年に世界トップ10入り。2010年全米オープンで、セリーナ・ウィリアムスが欠場したために、第一シードとなる。10月の東レ パンパシフィックで大会初優勝。中国オープンでも優勝。初のWTA世界1位となる。
2011年豪州オープンでは、世界第一位として堂々の第一シード。

豪州オープンでの成績
一回戦 
Gisela Dulko アルゼンチン
6−3、6−4でストレート勝ち
二回戦
Vania King アメリカ
6−1、6−0でストレート勝ち
三回戦
Dominika Cibulkova スロバキア
6−4、6−3のストレート勝ち
四回戦
Anastasija Sevastova  ラトビア
6−3、6−4のストレート勝ち
準々決勝
フランチェスカ・スキアボーネ Francesca Schiavone を3−6、6−3、6−3で逆転勝ち。
フランチェスカ・スキアボーネは、2010年全仏で豪州のサマンサ・ストーサーを破ってイタリア人女性としては初のグランドスラムタイトルを取った。

準決勝では、中国の李娜(Na・Li)に
6−3、7−5、6−3で逆転負けを喫した。
この試合、序盤から中盤までは順調にキャロライン・ウォズニアッキのペースでゲームが進んだ。
ところが、中盤から李娜の強打がコーナーに決まり始めた。李娜は、オーソドックスなテニスだが、パワーがある。
ウォズニアッキも豪州ではパワーで知られるが中国の李娜には及ばなかった。


豪州オープンでは、キム・クライシュテルスが優勝したが、まだ世界ランク1位の座は、かろうじてキャロライン・ウォズニアッキが守った。しかし現在、フランスで行われているGDFスエズ・オープンでキム・クライシュテルスが4位以内を決めたため、来週発表の世界ランクでは、1位の座をキム・クライシュテルスに譲る。

 キャロライン・ウォズニアッキのグランドスラムの成績
全豪 ベスト4(2011)
全仏 ベスト8(2010)
全英 4回戦(2009・10)
全米 準優勝(2009

まだグランドスラム優勝の経験がないキャロライン・ウォズニアッキの今年の成績に期待したい。

全豪オープン公式web

Wikipedia(英語)  日本語

WTA のサイト  Caroline Wozniacki公式

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