2009年9月1日(火)
コリンウッドマグパイズ対ウェスタンブルドッグ(Collingwood Magpies vs Western
Bulldogs)
第22ラウンド Round 22
AFL オーストラリアンフットボール エティハッドドーム Ethihad Dome メルボルン Melbourne
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午前中は快晴の天気であったが、昼からは曇ってきた。気温は、18度ほど。
昨年の今日 2008年9月1日(染井吉野 2008)
Canon EOS 5D MarkU1/1600秒 絞り優先 絞りF2.8 評価測光 ISO感度 4000 AWB
画質圧縮率 JPEG
レンズ EF400mm f/2.8 IS USM
AFLオーストラリアン・フットボール・リーグは16チーム、22ラウンドで戦われる。
2009年レギュラーシーズンの最終戦は、コリンウッドマグパイズ対ウェスタンブルドッグの3位、4位決定戦となった。
この試合にはいくつかの大きな意味合いがある。まず終盤に来て12勝1敗と絶好調のコリンウッドが好調を持続したまま、ファイナルシリーズへ突入するか?という点だ。またウェスタンブルドッグは、終盤、若干不調とはいえ、この10年で最も選手層が厚いとわれているしぶといチームだ。勝つと3位確定で、ファイナルシリーズ第一戦で2位のジローンキャッツ戦。負けると1位のセントキルダとの戦いが確定する。
大方は、コリンウッドが大差で勝つと予想した。しかしウェイスタンブルドッグの序盤からのするどい突進と、防御に好調のコリンウッドも持ち前の突破力をふさがれ、100対76で惨敗した。
2009年レギュラーシーズンの最終順位
1位 セントキルダ・セインツ
2位 ジローン・キャッツ
3位 ウェスタン・ブルドッグ
4位 コリンウッド・マグパイズ
5位 アデレード・クロウズ
6位 ブリスベン・ライオンズ
7位 カールトン・ブルーズ
8位 エッセンドン・ボンバーズ
コリンウッドで1−2を争う人気選手のデールトーマス(Dale Thomas)。キレが良く、するどい出足が売り物。
ファイナルシリーズの戦い方。
ファナルシリーズ第1週 9月4ー6日
まず下位の4チームが戦い、負けたチームは敗退。5位対8位、6位対7位で戦う。5位と6位のチームはホームグランドで戦うことが出来る。
上位4チームについては、1位対4位、2位対3位で戦う。
5位と6位のチームはホームグランドで戦うことが出来る。
セミファイナル 9月11−13日
下位4チームから勝ち上がった2チームと、上位4チームから負けた2チームが戦う。
上位2チームのホームグラウンドで戦われる。負けたチームは敗退。
プレリミナリーファイナル9月18日−20日
セミファイナルから勝ち上がった2チームと、上位4チームから勝った2チームが戦う。
上位2チームから勝ち残った2チームのホームグラウンドで戦われる。負けたチームは敗退。
グランドファイナル 9月26日(土)
プレリミナリーファイナルで勝ち残った2チームが戦う。
毎年9月の最終土曜日にMCGで実施される。
イタさんの大胆予想。 ファナルシリーズ第1週
5位アデレード対8位エッセンドン
アデレードが勝ち。エッセンドンは、敗退。
6位ブリスベン対7位カールトン。
カールトンが勝ち。ブリスベンは敗退。
1位セントキルダ対4位コリンウッド
セントキルダが勝ち。コリンウッドは、敗者復活戦へ。
2位ジローンキャッツ対3位ウェスタン・ブルドッグ。ジローンが勝ち。ブルドッグは、敗者復活戦へ。
セミファイナル
コリンウッド対アデレード コリンウッドが勝ち。アデレードは敗退。
ウェスタンブルドッグ対カールトン。ウェスタンブルドッグが勝ち、カールトン敗退。
プレリミナリーファイナル
セントキルダ対ウェスタンブルドッグ
セントキルダが勝ち、ブルドッグは敗退。
ジローン対コリンウッド
ジローンが勝ち、コリンウッドは敗退。
強
グランドファイナル。。。
セントキルダ対ジローンキャッツ。
実のところ、今日の試合でコリンウッドがブルドッグに勝っていたら、まったく違った展開が予想されただろう。即ち、コリンウッドがグランドファイナルに進出する可能性が非常に大きかった。しかし本日、ウェスタンブルドッグに負けた。そこで再度、セントキルダ、ジローンがグランドファイナルに勝ち残る可能性が非常に強くなってきている。
ジローンの場合、主力選手で今だ、怪我で十分に回復していない選手が多い。
どのチームも万全なチームなどありえないので、事情は似たり寄ったりではある。
実際のところ、ジローンとセントキルダの戦力はほぼ拮抗している。第14節の結果からすると若干、セントキルダ有利と云えるだろう。
セントキルダとウェスタンブルドッグは、優勝経験はだた1度のみ。昔は常勝チームであったコリンウッドも前回の優勝は20年ちかく前の話。この3チームとも、このチャンスを是非とも活かしたいところ。
総合力では1枚上のジローン。
レギュラーシーズンの結果はともかく、ファイナルシリーズで再度、好調さを取り戻すのはいったいどこのチームか?
タックルするのはウェスタン・ブルドッグの名物選手、ジェーソン・アカマニス(Jason
Akermanis)。今期で引退がうわさされる。既に多くの選手が引退を表明している。2009年ファイナルシリーズを花道と考える選手もいるだろう。
混戦の中で、キックするのは、ブルドッグのフォワード ミッチ・ハーン(Mich
Harn)。
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